私の散歩道、川付川の堤防には菜の花が満開、この川にカワセミがやってくる。今回カワセミを撮ってみた。
私の一番好きな季節到来である。
2月下旬から3月に掛けて、先ず日差しが冬期から春季に変化、吹き抜ける風も、陽光も温もりを肌で感じ、何よりも日照時間が長くなり気分も爽快になる。川縁には色んな花が咲き、川辺には水鳥が戯れいい季節到来である。
年末から体調を患っていたが、大分体調が回復し一昨日から松山城観光ガイドに復帰し、神奈川県横須賀市から来られた若いご夫婦を案内、以前から来たかった「松山城と道後温泉」堪能して帰りますと言われた。松山城はすっかり春の装い椿寒桜が満開でした。
川附川で、堤防には菜の花が咲き誇っている。
春が来たなと感じながらこの道を付近の住民たちは散歩をする。
愛犬を連れて、ジョギングする人、最近カワセミを撮りに来ている人を見て私も300mm望遠で撮ってみたが大きく撮れず、600mmにするもだめ、1200mm相当のカメラで撮ってみた。野鳥を撮るのは難しい。
口に銜えた小さな魚。シャッターを押すタイミングが難しい。
カワセミは止まる場所が決まっており、斜め下の白い物はカワセミの排泄物である。
餌の小魚が泳いでくるのをひたすら待機する。
時々こんな動作をしてました。
久しぶりの伊予松山城天守群。
登城ロープウェイ傍の椿寒桜。
神奈川県横須賀から観光に来れれた若いご夫婦、資料で観てきたお城よりも現地で観る本物は立派な城だと感心しておられた。松山城観光して道後で宿泊、道後温泉入浴を楽しみにしておられた。
参考までに
椿寒桜(ツバキカンザクラ)は、松山市にある伊豫豆比古命神社の山門横で、松山市の植物研究家、八木繁一氏により発見され、昭和38年に書簡、伊予の桜図譜で報告された。椿寒桜の命名は、伊豫豆比古命神社の通称である「椿神社」にちなみ称された。原木は境内に植えられている。原種は、明治35年頃台湾から松山市に持ち込まれた寒緋桜(カンヒザクラ)と明治42年頃上海から持ち込まれた支那実桜(シナミザクラ)との自然交配で生じた種間雑種と言われている。
松山城外堀の白鳥も春の気配を楽しんでいた。
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