画像は、伊予鉄道郡中線古泉駅北側の、Kさん宅の「ジャカランダの花」で平成29年6月23日伺いました。
この「ジャカランダ」は、19年前に重松農園さんから幼木を頂いた樹ですが、高くなりすぎて、重松農園さんにあったようにもっと枝が下にもあると形がいいのですがと、奥様は言われました。
確かにエンゼル幼稚園に移植前の重松農園さんにあったジャカランダは形のいい樹姿でした。
でも立派な大きなジャカランダでちょうど満開でした。
奥さん曰く昨年よりも花の付きが少ないですと言われた。
19年経つと巨木になるのですね。
ジャカランダ(日本では柴雲木とも呼ばれている)は、世界三大花木の一つで、鳳凰木(ホウオウボク)・火焔木(カエンボク)が世界三大花木と言われている。
日本では、宮崎県日南市南郷町にジャカランダの群生(森)があり日本ではここだけだそうです。
伺ってみると、ジャカランダの他にも沢山の花木が植えられていました。
ご家族揃って花木がお好きな様でした。
平成29年6月23日に伺いましたが花は満開でした。
ジャカランダの花を観賞する時は快晴で、青空を背景にして鑑賞する事が第一条件です。
写真を撮るときも同じです。
花言葉は、名誉・栄光で、ラッパ状に咲く花が、ファンファーレを吹くトランペットを連想させることから、「名誉」「栄光」という花言葉がつけられたそうです。
日本では、日南市、熱海市がジャラカンダの名所として有名だそうです。
6月23日、私が伺った時は、花が散り始めていました。