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EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

久米地区に現存する常夜灯:その3 福音寺町の常夜灯

2015年08月29日 | 伊予松山歴史散策

所在位置は:松山市福音寺町110番地、ウィンディア福音寺の西角にある。
正面は南向きで、胴に上部に「金 石」中央に「奉燈」「安政6年三月吉日」「村中安全」と刻まれている。文字は正面のみに書かれ、左右裏面には何も書かれてない。
156年前に建立された。


常夜灯左側面から。


常夜灯右側面から、東側。


左斜め後ろから、所々修復の後がみられるので、昭和21年12月21日午前4時19分過ぎに潮岬南方沖震源地として発生した南海地震、松山市は震度4と記録されているが、この時に破損し修復したのかも?。
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久米地区に現存する常夜灯:その2 北久米町の常夜灯

2015年08月29日 | 伊予松山歴史散策

所在位置は、松山市北久米町の松山城南高等学校隣接にある、北久米町の氏神さん「辰岡天満宮」があるが、その神社の鳥居前にある。
以前は、仙波滋之宅の前に建っていたが、道路拡張で辰岡天満宮鳥居前に移転された。


常夜灯正面で、東向きに建っている。胴の正面に「奉燈」と刻まれている。


北面の胴に「文政三年」と書かれている。
今から191年前に建立された常夜灯である。


常夜灯裏面からで常夜灯の前が松山城南高等学校である。
北久米町も大きなであったので、他にも常夜灯は建立されていたと思うが現在はこれ1基のみである。
次回は、福音寺町の常夜灯です。
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