EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

東京スカイツリー

2012年04月04日 | 伊予松山歴史散策
とうきょうスカイツリー駅から浅草に出て隅田川浅草側の遊歩道を歩いてみた。
染井吉野桜は蕾で、大寒桜(おおかんざくら)が満開に咲き隅田川散策に来た人達は観賞する人、写真を撮る人それぞれの楽しみをしていた。

東京スカイツリーがあるのは歴史薫る墨田区で、周辺に江戸随一の 観光地「浅草」や相撲処「両国」、緑あふれる「向島」、木材や米、油問屋が軒を連ねた「深川」など食や風情、職人技 といった江戸文化を受け継ぎ、東京の発展を支えた地、634mのタワーから、200m級の超高層ビルが並ぶ都心部でも影響を受けにくい地上波デジタル放送を実現・商業・エンタメ・オフィスなどタワーを含むコミュニティ空間「東京スカイツリータウン」と周辺エリアが連携して“活気ある街づくり”も担っている。

世界一の高さを誇る電波塔(東京スカイツリーの高さは「634m=むさし」世界一・地域のシンボル的なタワーとして、印象に残る数字にしたいと考え、かつてこの地域が武蔵国であったことを合わせ、日本人にとってなじみ深い「むさし」という言葉に関連付けた高さに決定したそうだ。

高さ450mの東京スカイツリー展望廻廊をぐるりと回るようにスロープ状に設置された「展望回廊」はガラスで覆われているので445m地点から450mの展望台までの景色を眺めながら空中散歩をしているような気分を楽しめると・・とある観光案内にある。

また、地震や強風に強い日本の伝統建築・五重塔の制振システムを、最新技術で再現し、建築基準法に定められた方法により構造計算・設計し、安全性において国土交通大臣の認定を受けている。既に3,11震災で耐震性は実証済みだし、昨日の(4月3日)台風並みの対強風の実験も出来たし開業前にいい実験が出来たのではないか?

ライトアップは江戸で培われた心意気の「粋(いき)」、美意識の「雅(みやび)」という2つの光が1日毎に交互に現れるライティング。隅田川の水をモチーフにした淡いブルーの光でタワーを貫く心柱を照らす「粋」は“心意気”を、江戸紫をテーマカラーとし金箔を散りばめたような「雅」は“優雅で気品のあるイメージ”を表現しライトアップされるそうだ。・・是非とも見てみたいものだ。

日本の建設技術は凄い、それと建設中事故が無かった事が素晴らしい事だ、これは建設に携わった現場の一人一人が些細な事柄も一時も気を緩めることなく最新の注意を心掛けた結晶だと思う。・・みなさん大変ご苦労様でした。


画像は3月26日撮影

隅田川護岸遊歩道、東武伊勢崎線橋梁から上流は始めての散策


隅田川に植栽されている染井吉野桜は蕾であった


開花している桜があった、「大寒桜・おおかんざくら」が満開であった


大寒桜:花は中輪、一重咲きで淡紅色。開花期は3月下旬
埼玉県の安行にあった桜で安行寒桜とも呼ばれ、染井吉野より1週間程早く咲く美しい桜とある


言問橋の袂から撮ってみた


隅田川の掲示板と東京スカイツリー


吾妻橋から


開業すると周辺の皆さん方、混雑して大変だろうな!!
何時も盆と正月が一緒に来たような感じで


東京スカイツリーの電波塔から発射される電波群


スカイツリーはどの部分が634mかなと疑問を抱いていたが、中央の小さな建造物が634mだそうです・・納得
コメント
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