EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

堅香子(かたかご)の花

2010年03月28日 | 往年の名車 メグロ
堅香子(かたかご)の花

3月17日新潟市に秋山好古揮毫の石碑取材の帰り、18日に富山県高岡市の高岡城跡を散策して来た
高岡城跡は、現存する建造物は何も残っておらず、唯石垣が一部現存するだけであった。

散策中に地元の方に珍しい花を紹介して頂いた・・それは堅香子(かたかご)の花で、その人はカメラを持ちそろそろ開花する頃で昨日は開花してなかった・・・そうだ。撮影して新聞社に送ると言っていた。

私が伺った時はラッキーかな開花しておりカメラに収めて来たのでご覧下さい・・私も始めて見る花です。
高岡市の花に指定されているとの由!!かたかごの園と書かれた石碑があり大切に囲いの中でひっそりと咲いていた。


無知な者なので参考資料を紐解いてみると「万葉集にも歌われている春一番の使者、かたかごの花、万葉集第19巻 大伴家持の歌をモチーフに作曲された「かたかごの花」堅香子(かたかご)の花(カタクリ)カタクリの花はユリ科の宿根草。地下茎から片栗粉を製する。

北陸地方では、毎年4月上旬頃に薄紅紫色の可憐な花をさかせます」・・・とある。


画像は、3月18日、富山県高岡市・高岡城跡で撮った堅香子(かたかご)の花である。

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