EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

鬼ノ城跡

2009年09月28日 | 往年の名車 メグロ
鬼ノ城跡
 
 7世紀(白鳳時代)古代の城跡が岡山県総社市黒尾にある。
鬼ノ城は吉備高原の南端標高400mの鬼ノ山に近世の城郭とは違った城門が復元されている。
 中世の城郭は、石を使わず土で構築した城と言われているが、鬼ノ城は高石垣、屏風折れの石垣等々が発掘されている。
昭和46年に山林火災が発生し消化活動時に現在の遺稿が発見され平成13年から発掘調査が行われ史跡整備に着手したと説明を受けた。
鬼ノ城跡見学は無料です。見学者としては有料にして少しでも総社市の鬼ノ城整備経費の一部にして頂きたい思いがした。

なお経路は、砂川公園管理事務所を目途に後は一本道で、少し行くと道は狭く離合できないほど細い道、だが所々離合が出来る退避場があるので大丈夫である。砂川公園管理事務所から3km。角楼の展望台から快晴時で大気の状態がいい時は四国の山々が見えるそうだ。
是非行かれてください。凄い城跡です。吉備高原が一望出来

画像は、9月26日備中松山城の帰りに行った、鬼ノ城の西門で、平成18年(2006年)4月6日、日本100名城(69番)に選定された。
私の日本100名城紀行、31番目である。 
次は、100名城番外の備中高松城跡に行きました。(羽柴秀吉が水攻めにした城)

コメント
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