EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

江戸城・天守台

2009年09月02日 | 往年の名車 メグロ
 8月24日習志野市大久保町から帰り東御苑(江戸城)訪れた。
入苑時間が遅かったので、今回目的の不浄門を見て早足で天守台、富士見櫓を経由で大手門に出た。近世に創建された天守で、何処の天守台が一番大きいのか一度資料があれば調べてみたい。現在見える天守台は、家光が再建した当時のものかと思っていたが、資料を見ると第8代将軍吉宗が積み替えたとあり、また石に焼けた跡が残るのは、明暦の大火(1657年)の時でなく、安政の大火(1859年10月)大奥が炎上して時のものとある。
城を見るときは、歴史をよく調べてから散策すべきだと痛感した。

画像は、江戸城天守台で横を歩く人と比較すると大きさがよくわかる。
    使われている石は瀬戸内海の花崗岩で勿論家光時代の伊豆の石もあるそうだがその区別は私には判らない。
コメント
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