ギリシャ問題はユーロ諸国とIMFの支援を受けることでどうやら
峠は越えたみたいです。
やはりマーケットに追い込まれる形でギリシャも決断を下すしか
方法はなかったみたいです。
これを受けて為替も円安ドル高、円安ユーロ高で推移しました。
当面は1ドル93円から94円くらいで落ち着いてくれれば株式市場にも
追い風でしょう。
またニューヨーク市場も好調な企業業績や経済指標を背景に
1年7ヶ月ぶりの高値11204ドルまで買われました。
東京市場は3週連続で下げ終値ベースで4月5日の11300円台から23日には
10900円台まで調整を入れています。
この間市場では出遅れの低位株や内需関連銘柄に物色が移り輸出主力株は
ギリシャ問題や新金融規制あるいは人民元の切り上げ懸念などを嫌気して
16日から下げ足を早めました。
23日現在騰落レシオ買われすぎの122ですがサイコロジカルラインや乖離率は
沈静化しています。
騰落レシオに関しては4月に入り日経平均がさして上がらなくても高水準を
キープしておりその背景には今まで人気の圏外だった低位機械株や商業株など
水準訂正をしていることから考えてこれからも大きく下がることはないと
思います。
やはり日経平均を押し上げていくには内需関連銘柄だけでは力不足であり
いつ輸出株が出直るかがポイントです。
これまで発表された決算を見るとハイテク中心に市場の予想以上に
業績が回復しており期待は持てると思いますが。
2月の時にも懸念材料は山積だったのですが、気がつけばそこを安値として
3月にかけて大きく上昇しました。
最近の株価がさえない背景をまだ懸念材料が残っているからだという意見もありますが
市場は徐々に好材料も悪材料も織り込むものです。
ここはソニーやキャノンなど国際優良株の株価を注意深くチェックしていこうと思います。
峠は越えたみたいです。
やはりマーケットに追い込まれる形でギリシャも決断を下すしか
方法はなかったみたいです。
これを受けて為替も円安ドル高、円安ユーロ高で推移しました。
当面は1ドル93円から94円くらいで落ち着いてくれれば株式市場にも
追い風でしょう。
またニューヨーク市場も好調な企業業績や経済指標を背景に
1年7ヶ月ぶりの高値11204ドルまで買われました。
東京市場は3週連続で下げ終値ベースで4月5日の11300円台から23日には
10900円台まで調整を入れています。
この間市場では出遅れの低位株や内需関連銘柄に物色が移り輸出主力株は
ギリシャ問題や新金融規制あるいは人民元の切り上げ懸念などを嫌気して
16日から下げ足を早めました。
23日現在騰落レシオ買われすぎの122ですがサイコロジカルラインや乖離率は
沈静化しています。
騰落レシオに関しては4月に入り日経平均がさして上がらなくても高水準を
キープしておりその背景には今まで人気の圏外だった低位機械株や商業株など
水準訂正をしていることから考えてこれからも大きく下がることはないと
思います。
やはり日経平均を押し上げていくには内需関連銘柄だけでは力不足であり
いつ輸出株が出直るかがポイントです。
これまで発表された決算を見るとハイテク中心に市場の予想以上に
業績が回復しており期待は持てると思いますが。
2月の時にも懸念材料は山積だったのですが、気がつけばそこを安値として
3月にかけて大きく上昇しました。
最近の株価がさえない背景をまだ懸念材料が残っているからだという意見もありますが
市場は徐々に好材料も悪材料も織り込むものです。
ここはソニーやキャノンなど国際優良株の株価を注意深くチェックしていこうと思います。