なかなか騰落レシオが下がりません。
4月9日の市場も日経平均は36円高と小幅反発だったのですが
値上がり銘柄1065、値下がり銘柄473で騰落レシオは152。
依然、買われ過ぎの120を大きく超えています。
背景にあるのは低位株も含めて今まで人気の圏外であった
沢山の銘柄の水準訂正が続いているからです。
9日もにぎわっているのはメガバンクや富士電機、ツガミなどの
材料株ばかりです。
騰落レシオから見ると依然過熱状態であり主力株は動きづらいので
引き続いて低位株の物色ということになります。
決算発表が本格化して業績に目が向くようになるまで全体は
スピード調整かもしれないし、ただし今にぎわっているのは
目先資金中心の材料株が多いので人気離散も早いと思います。
くれぐれもババを掴まないように立ち回ることが必要です。
株価はもう業績で説明できる水準を越えています。
騰落レシオについてはこままま高水準で推移するような気がします。
下がっても120前後じゃないかと人気の圏外だった銘柄は
短期間に大きく値上がりでもしない限りじりじりと上がり続けるでしょう。
だから日経平均の割には騰落レシオは下がりにくいと思います。
1つの高値をつけたときには限られた銘柄の上昇で指数を押し上げましたが
今回は全般底上げ相場なので必要以上に騰落レシオに気を取られていると
判断を間違うかもしれません。
さて9日のニューヨーク市場は1年半ぶりに一時11000ドルをつけました。
来週から始まる決算への期待感からナスダックも高値を更新しました。
週明け東京市場もこのところ売られていたハイテク株が反発しそうです。
問題は買い一巡後物色銘柄がどうなるかです。
今週のような外需株から内需株へのシフトが一巡するのか。
それとも再び低位材料株が物色の中心となるのか。
う~ん難しいところです。
4月9日の市場も日経平均は36円高と小幅反発だったのですが
値上がり銘柄1065、値下がり銘柄473で騰落レシオは152。
依然、買われ過ぎの120を大きく超えています。
背景にあるのは低位株も含めて今まで人気の圏外であった
沢山の銘柄の水準訂正が続いているからです。
9日もにぎわっているのはメガバンクや富士電機、ツガミなどの
材料株ばかりです。
騰落レシオから見ると依然過熱状態であり主力株は動きづらいので
引き続いて低位株の物色ということになります。
決算発表が本格化して業績に目が向くようになるまで全体は
スピード調整かもしれないし、ただし今にぎわっているのは
目先資金中心の材料株が多いので人気離散も早いと思います。
くれぐれもババを掴まないように立ち回ることが必要です。
株価はもう業績で説明できる水準を越えています。
騰落レシオについてはこままま高水準で推移するような気がします。
下がっても120前後じゃないかと人気の圏外だった銘柄は
短期間に大きく値上がりでもしない限りじりじりと上がり続けるでしょう。
だから日経平均の割には騰落レシオは下がりにくいと思います。
1つの高値をつけたときには限られた銘柄の上昇で指数を押し上げましたが
今回は全般底上げ相場なので必要以上に騰落レシオに気を取られていると
判断を間違うかもしれません。
さて9日のニューヨーク市場は1年半ぶりに一時11000ドルをつけました。
来週から始まる決算への期待感からナスダックも高値を更新しました。
週明け東京市場もこのところ売られていたハイテク株が反発しそうです。
問題は買い一巡後物色銘柄がどうなるかです。
今週のような外需株から内需株へのシフトが一巡するのか。
それとも再び低位材料株が物色の中心となるのか。
う~ん難しいところです。