Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Granger Archaeopteryx No.10

2013-01-20 | PEANUT SCALE MODELS

「アーケオ・新年事始め」

そろそろバルサの角材切り出しますか・・・なんてのんきなこと考えてましたが、その前にやらなくちゃいけないこと、ございました!
「エンジンとパイロットが先決ですネ。これからちょっと世界の違う人形とシリンダー作りをしなくちゃいけません!」の記憶、年が明けても少しだけ残っていました。

年末大掃除で封印してあった箱から胴体を取り出し、図面を眺めながら先ずはパイロットの妄想を始めます。使えそうなモールドから紙粘土でプシュ・・・ちょっとダウンサイジングしながら一晩放置。表面が完全に固まった状態で裏側をゴシゴシ削り取りますが、表側を削り取る個所もありますから程々に肉抜きしておきます。そして美しかった机の上は戦場と化します!

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リューターを使って肉抜きすると重さは半分以下になります。

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胴体と首の角度は機体や着座姿勢によって変わります。背中部分を接着する時その角度を決めます。

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隙間や段差は気にしない・・・胴体をドッキングしたら両肩を機体サイズに合わせ微調整、水で少し柔らかくした紙粘土とバルサ・パテを使って凹んだ個所を肉盛りしながら爪楊枝で修正。

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服のシワとか衿の部分はティッシュ・ペーパーと瞬間でシャープに仕上げますから、その下地だけは整えておきます。

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この機体に乗せるパイロットの「キモ」?は何と言っても左腕、写真で見ると胴体からはみ出してスロットルレ・レバーを握る左腕が何とも艶めかしい・・・ちょっと強引ですが「黄金の左腕・延長工事」をします。機体の側面に合わせるべく最後に削り倒しますからちょっと太めに、腕の角度は肉抜きした後にもう一度肩の部分から位置決めしましょ!

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大まかなサイズが決まったところで、「初乗り実験」。グシグシ押し込みながら、無理なところはカッター・ナイフで削り落としていきます、基本はちょっときつめです。

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ま、こんなもんでしょ!位な所で今夜はお開き。

ところで右腕どーする?とか左手面倒・・・とか考えると寝られなくなりますから、明日は計器板でも作りますか!

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