Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

14 bis No.4

2024-02-15 | PEANUT SCALE MODELS




どうにか上部角材の接着が終了しました。下に付いている角材と面を揃えたいので面倒でも両側から鉛のバラストで挟みながら接着します。でも次は両側を切り落として角度を合わせながら前・後縁に接着する作業がお待ちです・・・なんて思うと気分は最高に暗い!





この状態でも翼の剛性は心配したほどヤワでもなくそれなりに頑張ってます。





この後の面倒な作業の事考えたらこんな写真撮ってる場合じゃないんです。





勇気を出して1列だけお試し作業。一気にザックリと切り落とすなんて事しないで1本ずつの繰り返しです。





2本のスパーは前縁側だけ高さを少し増やした方が良かったのかも・・・とか今頃考えても、ね。





翼のバランスは問題なく剛性も増していますが、まあ板ッペラよりはマシな程度でしょうか、それにしては手間が掛かってますけど。





何とかすべての角材を取り付けリブのカタチにはなりました、気の遠くなるような時間でした。





迫力の8枚重ね! そして前・後縁材のサンディングを始めます、前の作業と比べると少しは楽かな?





お試し削り・・・





作業中にスパーの出っ張りを引っ掛けてしまいま、実際のところ1本折ってしまいました。そこで極薄のカーボンシートを瞬間で貼りつけました、重くなるので半分の幅で良かったのかも。





サンディング終了時の重量計測、手が込んだ割に重さは増えていません。





迫力の8枚重ね! 資材置き場みたいに林立しております。





翼関係ではまだ仕事が残っています。こちらも12枚(2機分)作らないといけない翼間パネル。
実際に出来上がった翼のサイズを測り2枚の翼間隔は図面と同じにしました。ただし迎え角は異常に大きいので半分程に。コレが当たるかどうかは飛ばしてみないと解りません、先尾翼との格差を考えるとこれくらいカナ?程度です。





サンプルを1枚作って実際の雰囲気を見ます。、雰囲気も大切ですが重要なのは強過ぎず・弱過ぎず。
張り線は前・後縁ではなく奥まったスパー部分にに張らないといけませんのでそのテンションも考えて・・・





こちらも地道な繰り返し作業です。





でも主翼の時より視界は開けたみたい!



今頃になって1機だけにしておけば良かった・・・なんて思い始めました。
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