大胆なデザイン!胴体後部の処理がお見事!でもプロペラ何処に・・・?
テール・ソケットはバルサのパイプから作ります。ソケットですから当然取り外し式にしないといけません。そこで最初のパイプを作る時点で面倒ですが2本の内径と外径がピッタリ合うように作ります。それを利用してソケット部分の加工をしちゃいます。
パイプは真円になるよう両端にサークル・カッターで切り出したディスクを接着します。
長さは適当・・・なんですが2本の内径と外径はピッタリ!のはず。
サンディングして完成。
太い方のパイプを胴体に取り付けます。ちょっと勇気が必要ですけど、取り付け部分をカッターで切り落とします。
テーパーで切り落とすところ、パイプの外径に合わせて切ってしまいましたヨ!
ちょっと後悔・・・でも紙貼りますからなんとか誤魔化せそう。
この時点でパイプごとサイド・スラスト付けちゃう事も考えましたが、万一旋回を逆にしたい時に困りますので我慢します。ペラは逆ピッチにして、図面の右旋回じゃなく左にしたいのであります。
取り付け位置が決まったら、先にソケット加工をしちゃいます。細いパイプを内側に差し込んで・・・この辺で切り落として。
ギュッと押し込めば何事も無かった様に、その姿は茶筒小型版であります。
加工が終わったら胴体に接着します。
待ちきれず胴体内の余分な個所は切り落とします。
あまりギリギリ迄しないで・・・この辺で。
まさかソケットまで一緒にくっついちゃってませんよね?心配なので一度はずしてみます・・・
うん、完璧。
胴体側面の不必要なシート部分に軽め穴、なんかノスタルジックなスタイルであります。