ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

男厨会そば打ち

2009年12月18日 | 手打ち蕎麦打ち
   
                    
福島手打ちそば研究会の仲間WさんとHさんが所属する清水学習センター“男厨会”恒例のそば打ちが行われて、昨年に続きお手伝いをして来た。
“男厨会”は文字通リ月一回料理作りを楽しんでいるサークルで、メンバーの皆さんは自分とほぼ同年代のリタイアー組。12月は手打ちそばと決め、昨年は“ざるそば”と“かも南蛮”で、今年は何になるのか楽しみにしていたら“ざるそば”に天婦羅と“かけそば”だった。そば打ちと平行して天婦羅揚げなどの調理も同時進行したが、浅いフライパンに油が少量で具が油から半分もはみ出し、これも天婦羅?どう考えてもママゴト以下の感じがした。
北海道産の粉を“二八”でを交代しながら4回打った。みんな年一回とは云え数回の体験者で、それが災いして?それぞれがそば打ちと料理の興味のある方に分散してしまった。そば打ちに関わった人は約半数でその分中身の濃い体験が出来たと思うが、雰囲気は昨年に比べると低調で、お手伝いした自分は何となく充たされない気分のまま終ってしまった。