二日前Bホテルで使った粉が北海道幌加内産の新そばと聞いていたので期待していたが、今日の粉は福井産の古米ならぬ古粉とのブレンドだった。
前回、復帰後の初打ちで大きな不安を抱えて望んだ割には身体が覚えていた様子で、予測以上の出来栄えに安堵したが、そんな慢心が今日“罰当たり”として降りかかってしまった。先に“十割”で打っていた人が結構うまく進んでいたので、“十割”はしばらく打っていなかったが、自分もと熱湯を汲んだところで突然不安になり熱湯を捨て“外一(つなぎ粉1割)”にした。こんな心の動揺が勘を狂わせてしまったか、単に未熟なだけなのか、延しの終段にさしかかった時、生地前面に大きなひび割れが数箇所発生してしまい、昨年の“茶そば”以来の二度目の練り直しの大失態を演じてしまった。
魔が差したと云うか、こんな時は不幸が重なるもので、今日はしばらくぶりに自分が被写体になろうとHさんに撮影を頼んだら『カードが入っていません』と警告表示で撮影不能。午前中に幼稚園の物をPCに取込んだのでメモリーカードの戻し忘れだったのだ。従って今日の画像は大失敗の茹で上がりのそば。8年目にしても未だこんな大失敗を犯してしまうそば打ちは、自分の他の道楽には無い難しさと奥深さが益々惹きつけてしまう。
前回、復帰後の初打ちで大きな不安を抱えて望んだ割には身体が覚えていた様子で、予測以上の出来栄えに安堵したが、そんな慢心が今日“罰当たり”として降りかかってしまった。先に“十割”で打っていた人が結構うまく進んでいたので、“十割”はしばらく打っていなかったが、自分もと熱湯を汲んだところで突然不安になり熱湯を捨て“外一(つなぎ粉1割)”にした。こんな心の動揺が勘を狂わせてしまったか、単に未熟なだけなのか、延しの終段にさしかかった時、生地前面に大きなひび割れが数箇所発生してしまい、昨年の“茶そば”以来の二度目の練り直しの大失態を演じてしまった。
魔が差したと云うか、こんな時は不幸が重なるもので、今日はしばらくぶりに自分が被写体になろうとHさんに撮影を頼んだら『カードが入っていません』と警告表示で撮影不能。午前中に幼稚園の物をPCに取込んだのでメモリーカードの戻し忘れだったのだ。従って今日の画像は大失敗の茹で上がりのそば。8年目にしても未だこんな大失敗を犯してしまうそば打ちは、自分の他の道楽には無い難しさと奥深さが益々惹きつけてしまう。