ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

大失態

2009年10月17日 | 手打ち蕎麦打ち
二日前Bホテルで使った粉が北海道幌加内産の新そばと聞いていたので期待していたが、今日の粉は福井産の古米ならぬ古粉とのブレンドだった。
前回、復帰後の初打ちで大きな不安を抱えて望んだ割には身体が覚えていた様子で、予測以上の出来栄えに安堵したが、そんな慢心が今日“罰当たり”として降りかかってしまった。先に“十割”で打っていた人が結構うまく進んでいたので、“十割”はしばらく打っていなかったが、自分もと熱湯を汲んだところで突然不安になり熱湯を捨て“外一(つなぎ粉1割)”にした。こんな心の動揺が勘を狂わせてしまったか、単に未熟なだけなのか、延しの終段にさしかかった時、生地前面に大きなひび割れが数箇所発生してしまい、昨年の“茶そば”以来の二度目の練り直しの大失態を演じてしまった。
魔が差したと云うか、こんな時は不幸が重なるもので、今日はしばらくぶりに自分が被写体になろうとHさんに撮影を頼んだら『カードが入っていません』と警告表示で撮影不能。午前中に幼稚園の物をPCに取込んだのでメモリーカードの戻し忘れだったのだ。従って今日の画像は大失敗の茹で上がりのそば。8年目にしても未だこんな大失敗を犯してしまうそば打ちは、自分の他の道楽には無い難しさと奥深さが益々惹きつけてしまう。

孫との集い

2009年10月17日 | 撮影編集孫専科
   
                    
午前中孫達の通うみその幼稚園恒例の「孫との集い」に招待されて参加して来た。自分達の外孫なのでこれまではこの行事に関わる事はなかったが、今回は先方で都合が悪いと言うので5年目にして初めて参加した。
一時間ほど遊戯室で遊戯や合唱・合奏・新体操などを観た後、各クラスに分かれて孫と一緒におやつをいただきながらふれ合いの一時を過した。里菜のところは婆さんが担当、自分は大翔のところに付いた。ふれ合いの持ち方は各クラス独自の方法で、自分達は孫の自己紹介に続き3分以内で爺・婆の自己紹介と孫自慢の課題が与えられた。突然の事でしかも二番目だったので、ピントハズレかも知れなかったが“恐怖の電話”を話した「幼稚園から帰ると里菜と大翔は交代で週2~3回『車で迎えに来て』と電話をかけて来て、迎えに行くと来年入園予定の竌斗(はやと)まで追いて来て夕方まで爺の家で・・・・爺婆がこんなに慕われているのは嬉しいが、電話のベルが鳴るとアッ恐怖の電話だ!と我が家では何時の間にか嬉しい合言葉になってしまった」と、爆笑を誘ってしまった。参加者の7割ほどは爺婆の二人組だったが、父母のそれぞれの祖父母4人組もあり、遠くは神奈川、山形の酒田・東根、県内ではいわき・郡山・相馬・会津三郷町からも駆けつけていた。
最後には孫の作った粘土細工のプレゼントを直接手渡されたり、幼稚園での生活も垣間見る事が出来て本当に楽しい一時だった。