ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

白菜の冬囲い

2008年11月29日 | 素人百姓
             
昨日の底冷えする雨降りから一転して朝から気温も高く快晴になった。こんな日はもう幾らも無いので他の予定を変更して今年最後の農作業をした。
昨年は60株植えた白菜も生産過剰で持余してしまったので今年は半分の30株にした。これから2~3回雪を被ると大変美味しくなるので、例年食べる分だけその都度収穫する事にして毎年凍結防止に外葉を束ねて冬囲い、今日はそんな作業をした。
奥左側半分が普通の大根、元肥だけで追肥を省略してしまったので生育不良の大不作「大根をちゃんと作れたら百姓も一人前」とプロに言われた事があったので今だ半人前。
             
反面ネギは近年に無い大豊作。と云うのも土壌に因るものか毎年赤錆病が発生して今頃は1/3位しか残っていないが、春に無線で知り合ったJH1B*BのTさんの助言で特効薬散布がこの結果。おかげ様で今年は買わなくても十分自給できそうだ。
             
白菜との混血キャベツ“サボイクィーン”生食用とかで珍しさもあって作ってみたが、能書きほどでもなく美味しいと云う食感は無い。