ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会&青葉教室11回目

2008年11月08日 | 手打ち蕎麦打ち
    
                     
今日は名品の“牡丹そば”石臼が更新されてかなり難しい粉との事だったが“10割”でも結構皆んな無難に仕上げていたのに、何故か自分だけが“二八”なのにそば打ちを始めて以来の大失態、“四つ出し”の工程で中心部に大きなひび割れが発生、当然そばにはならない。過去に一度の練り直しはやったが、二度やった試しは無かった。「捨てるしかない」と一人言・・・・聞きつけた達人のSさんが“延し”の前まで手助けしてくれた。生地の扱い、手さばきは見事なものでただ感心するばかりも、その後の処理は自分の手では見事な?極太の“田舎そば”にしかならなかった。幼児期同然の泥んこ遊びをこの歳になってするとは思わなかったし、また近頃何となく「感でも打てるかなー」と思い始めていた慢心さが一変に吹き飛んでしまった。
   
                      
午後は青葉教室でお手伝い。前回は吉井田学習センター文化祭学習発表会(そば打ち)で欠席したのでほぼ一ヶ月ぶりだった。自分がここで習っていた時からの同窓生のオバサンは今も自主留年中とか、しばらくぶりにお会いしたが、相変わらずの元気印で手先ならぬ口先で大いに場を和ませていた。