ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

メンテナンス

2008年11月13日 | アマチュア無線
早朝犬の散歩へ、玄関の扉を開けると一面深い霧に包まれていた。視界は3~40m位だろうか、家の周辺ではもう記憶に無いほどしばらくぶりに朝霧が発生した。「霧に雨無し」一年を通しても二日と無いほどの正に秋晴れ、無風状態の晴天になった。そんな中で、この春頃からアンテナを回転すると290度と110度付近で時々SWRが大幅に悪化、時には無限大近くになる現象が発生していたのでhttp://blog.goo.ne.jp/ja7pl/d/20080930の同軸切替BOXと同軸ケーブルの交換を実施した。
若い頃は快感を覚えた高所作業も40才を過ぎる頃から徐々に恐怖心に変わり、今では水平線の消える10mが限度になってしまい、以来全て専門業者に依頼していた。仲間の中には74歳にもなって「タワーに登れなくなったら無線を止める時だ」とほとんど一人で作業をしてしまう怪物もいて、また1/3位の人達も皆んなアマチュア精神を大いに発揮して自分で全部やってしまうので、出来ない自分は何とも不甲斐ないが、命あっての楽しみだから危険は避ける。