鶴澤寛治さん

七代目鶴澤寛治さんが亡くなられました。
文楽太棹の人間国宝です。

昨年拝聴することができました。
（'17 11.30の当ブログに少しだけ書いています）

その三味線の音のすんで美しい事。
旋律の見事なこと。
ドラマティックな表現のスケールの大きさ。

小さく細い体つきからは想像もできない音楽でした。

生まれて初めてウィーンフィルを聞いた時の感動と
似たものがありました。
「うわっ　これが本物なのか、今までのは何？！」

もっと早く知っておくべきでした。

○
合掌

てんのー

先頃の西日本豪雨、復旧も進み始めているようです。

きっとこれからも大変な仕事になるのでしょう。
気が遠くなるようです。

○
テレ朝のニュース番組でも取りあげていました。
アンカーの名前が今出てこないのですが、あちこちの現場からの
中継もこなす、若くて細身なのにしっかりした人です。

呉にも何度も訪れている筈です。

その彼ですから復興の町の紹介でも呉市の天応の発音を
広島人にも違和感が無いように呼んでいました。

「テんのう」と最初にアクセントをおくのです。

多くの全国放送のアナウンサーが「てんのう」と
平板に発音するのとは違っていました。

それでは「天皇」になっちゃいますよね。
違和感、はなはだしー。

○
これは地名ですからやむを得ませんが、一般の名詞でも
妙なアクセントを聞くことが増えました。

プロとして仕事をしている若い人たちなどに
無頓着が増えてきているのでしょう。
私など「よくそれで」とつい思ってしまいます。

その点、先のテレ朝のアナウンサーなどはプロ意識があり
地元の人間にも違和感が無いように気を使っているのでしょう。

○
全国ニュースの後、広島の地域局のニュースです。

若い女のアナウンサーが「てんのう」とフラットに発音
苦々しいまでに、がっくり

１～８月

１～８月の我家の電力です。

太陽光発電　　自家消費電力　　自給率
2499.8kwh　　　 1955.5kwh　　　 　 127.8%

８月だけですと
太陽光発電　　自家消費電力　　自給率
401.4kwh 　　　337.6kwh 　　　 118.9%

○
昨年１～８月は
太陽光発電　　自家消費電力　　自給率
2508.7kwh　　　2035.9kwh　　　123.2%　　　　　　
８月が
太陽光発電　　自家消費電力　　自給率
466.1kwh　　　　326.7kwh　　　142.7%