惹句に「今なぜ○○ブーム?」とありました。
こういう表現、要注意ですね。
ストレートに「今○○がブーム」と書いてあれば
読むほうも(情報)として正しく受け取れるでしょう。
表現する側も、言い切る以上は、責任を負っています。
読者は「筆者はブームというが本当は違うかもしれない」と
若干の警戒も持ち得ます。
全ての情報にはそういう姿勢が必要ですね。
ところが「今なぜブーム?」と表現されると
あいまいさが出てきます。
筆者はいつでも逃げられるのです。
「ブームだ、って断言した覚えはないもん」
読み手のほうもそうは思いつつ
心理の底には「○○がブームらしい」と
逆に強い印象を持ってしまいます。
ブームという部分が無批判に飛び込んでくるのです。
「なぜ」という表現のつくるマジックですね。
「~は当然」という表現は要注意です。
○
「いまなぜ○○が問題なのでしょうか、みなさん」
それをうけて考え始めるより先に
まずその言葉自身を疑う必要があります。
こういう表現、要注意ですね。
ストレートに「今○○がブーム」と書いてあれば
読むほうも(情報)として正しく受け取れるでしょう。
表現する側も、言い切る以上は、責任を負っています。
読者は「筆者はブームというが本当は違うかもしれない」と
若干の警戒も持ち得ます。
全ての情報にはそういう姿勢が必要ですね。
ところが「今なぜブーム?」と表現されると
あいまいさが出てきます。
筆者はいつでも逃げられるのです。
「ブームだ、って断言した覚えはないもん」
読み手のほうもそうは思いつつ
心理の底には「○○がブームらしい」と
逆に強い印象を持ってしまいます。
ブームという部分が無批判に飛び込んでくるのです。
「なぜ」という表現のつくるマジックですね。
「~は当然」という表現は要注意です。
○
「いまなぜ○○が問題なのでしょうか、みなさん」
それをうけて考え始めるより先に
まずその言葉自身を疑う必要があります。