『極悪がんぼ』

2014-05-06 15:38:08 | 見る
「おどれも広島じゃろうが、見ちゃれーや」
などと言われそうで、一応見ています。

一話以来、長所も短所も変わりませんね。

もっと広島弁をリアルにすれば迫力が出るのに。
演出陣の手抜きでしょう。
イントネーションだけでもアフレコにして直せば・・

話が上手く行きすぎるのは仕方ないとして
細かな部分も気になる処があります。
役者がチェックするだけでも違うだろうに。

一番肝心なトリックといいましょうか、ネタの部分が
端折りすぎていけません。
「ん、まてよ。確かに」という間が無いのです。

とはいえ全体に、マンガが原作であるという演出が
上手く行ってますね。

思いのほか、コスパはよろしいようで。


『アリスの棘』も同様ですね。

良い処もあるけれど手抜きがみえます。
何度、同じ回想シーンを使うのかねえ。

これも話がご都合主義的に上手く展開して
逆に、医療現場の精神的荒廃のリアルさが薄まります。

で、何が目的なの?

ところで虹は通常あんな出方はしませんね。

見ている人間の常識を逆なでするようなものは
上手に説明しなければなりませんが
この場合は演出側のチョンボでしょ。


『終わりから二番目の恋』

これも第一話から感想が変わりません。
第三話は演出が宮本さんから加藤さんに変わったせいか
役者の使い方が更に淡白になってしまいました。

次から見るのを止めようかしら。


朝ドラはひどいし、大河も結局コケたし
何にもないね。
スポーツ応援しようか。

「カープ見てみいや。どげなら。え~」
「サンフレもまあまあ、じゃしのう」

「そりゃあそうと、W杯はサプライズ人選せにゃあ
 全敗するくらいヤネコイ相手ばっかりじゃが」