おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

雷ガード付き電源タップ

2021-06-19 10:16:15 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の カミナリ怖い⚡】

昔むかしのお話。道に面していた部屋に居たワシのオヤジの直近の電柱に、なんと⚡雷が落ちたことがあった。

オヤジはさぞ驚いたことだろう。ワシならしょんべん漏らしたかも。

幸いおやじの身には何事も起こらず、身代わりと言ってはなんだが、カラスが感電したらしく道に死んでいた。

 

当時そのことが原因で家の家電製品に支障が起きたかと言うと・・・・・・・   よく覚えていない。

むかしと異なり、現代は電気製品やら電話やら大型TVやパソコンなど複雑な製品があふれかえっている。

そこで雷ガードをする必要があるということから、雷ガード付きのコンセントを電気店で売っている。

ワシはもとからそんなの信じちゃいない。雷が直撃すればヘタすりゃあ家が丸ごと焼けちまうほどの電力にさらされてしまうと思っている。

家が火事になるほどの事態の中、コンセントが雷の電気をシャットアウトするか?

シャットアウトしたとしてそれが?

 

道を歩いているとき隕石に当たるかもしれない。インド型ウイルスを一粒吸い込んでしまうかもしれない。

ウイルスは不織布マスクで防ぐかもなあ。

おっと、横道。

百均で雷サージ付きのコンセントを買ったことがある。  勿論のこと、効き目など期待の範囲外だが

ある時、気が付いちまっただよ。

なんと赤色のランプが点いている。

これはどういう意味か?

買った時から普通に点灯していたか?  忘却の彼方

チャイナ製  PSEマーク付きだから問題は少ないと思うけど・・・・・

常識的に考えるとパイロットランプの色は、正常な場合は緑色だろうと思う。

で、赤色は警告の色だろうが。

使って良いもんか、使用は危険なものなのか分からないだよワシ。

 

 

 

 

 

 

 


夏野菜のココナッツカレー を作ってみた

2021-06-16 14:41:31 | 食・レシピ

【今日の 約束したカレー】

昨日からの続きです。昨日のブログから読んでいただくと、より面白いです。

というわけで連れ合いが「当然今日はカレーだよね、私少しはお手伝いします」

逃げも隠れも出来ないカレー作りが始まりました。

それでは「夏野菜を使った本物の(缶詰では無いぞ)ココナッツカレー」のはじまりはじまり。

👏

① 鍋にサラダオイル大さじ2と鶏肉(モモ肉)300gを入れて炒める。

② 玉ねぎ1個とカボチャ150gを、適当にそれっぽく切ったのを入れて炒める。

③ カレー粉 大1を入れる。

④ ココナッツミルク(昨日作成したもの 量は不明) を入れる。赤色黄色パプリカ2分の1を適当に切って入れる。

  中火での加熱時間4分(となっていたが まあ適当時間である)

⑤ 豆板醤大匙1、(実は豆板醤品切れのためコチジャンとラー油で代替した。似てるからいいジャン)

  オイスターソース大匙1、ナンプラー大匙1、砂糖小さじ1(実は間違えて大匙1を入れちまっただよ)

  以上の調味料を、あらかじめ混ぜ置きしておいたのだ、これを鍋に入れる。

⑥ 引き続きオクラ4本ほど輪切り(輪切りの渡し)、プチトマト(品切れのため大トマト)を入れて3分煮る。

 最後に塩と胡椒で味を調えて出来上がり。

 

12時ちょうどに出来上がった。さすが我が家のシェフ(ワシじゃがのう)

おいおい野菜ばっかじゃね❓

砂糖のお陰で少し甘味が多いような気がすんだよ。でも何がどうなのかは知らぬが非常においしい。

テレビの食レポでは「あまーい」と「とろけるー」が流行りだから甘くても良いか。

ふんとに、硬いものを噛まないことは、これからの長い人生にとって絶対に良くない事じゃ。(個人の感想)

するめとか、せんべいの食レポやってみい、語彙が身に付くでなあ。(えーそんなのムリー)

 

  


椰子の実 食べて 飲んでみた

2021-06-15 15:46:11 | 食・レシピ

【今日の 初体験】

椰子の実 つまりココナッツを買ってきた。

伊良湖岬の海岸に漂着していたものと同じだ。

♬ 名も知らぬ遠き島より 流れよる椰子の実ひとつ ♬

ワシ今回初めて知ったのだが、椰子の実は熟し加減で2種類あるということだ。

上の写真の方は完熟したもので「オールドココナッツ」と言う。若いのは「ヤングココナッツ」と言う、そのまんまや。

オールドの方は、中の水分があまりおいしくない、その代わりに後から分かるが果肉が厚くなっている。

ヤングの方は、果肉が少ない、代わりにココナッツウォーターと言う中の水分が飲みやすい味だそうだ。

 

ではさっそくあまりおいしくないというココナッツウォーターを飲んでみよう。

と言っても、随分と硬い種子に穴を開けねばならぬ。

ひとつ所に3つの「目」がある。このうちひとつが口で、そこに穴を開けてストローを差し込めるのだが

目の形が同じでワシには見ただけではよう分からん。

細い鉄の棒を当ててやさしく金づちで叩いて、中でも柔らかそうなところが一か所ある。ここが「口」」であろう

穴を開けて・・・・ストローが差し込めた。

飲んでみる。

飲めるが別に美味しいものじゃない。

このココヤシの水、つまりココナッツウォーターは南国で最も清潔で安全な水と言われている。そりゃあそうだ。

また、この水はカリウム、カルシウム、マグネシウムが豊富に含まれていて「飲む点滴」とも言われているらしいぞ。

漂流する機会があって、椰子の実が流れていたら、是非手繰り寄せてでも拾って飲むとよろしい。

 

逆さにしてビーカーに落とすと

200CCほど貯まった。

硬い殻を割ってみた。

包丁の峰で思いきり叩くがうんともすんとも言わない。

ちょっとお、これって見るだけでも怖いなあ。

頑張って叩いていると急に、割れた!という手ごたえがある。

引き続き殻を一周、包丁で峰打ちをすると、きれいに二つに割れた。

昔、プロレスラ―で「椰子の実割り」と言う必殺技があったなあと思い出した。

内部には白い果肉が・・・・これがそうか・・・・プチ感激。

さて

外側の殻と内側の果肉を分離しようとするが、硬くてなかなかホネである。

隙間に鯵開き用の小型包丁を差し込んでこじるが、なにぶん古い包丁なのでこちらが負けそうになる。

スプンでやると書いてあったがスプンはうまくいかない。

と言っている間に何とかかんとか

分離に成功

さて

果肉には薄皮がくっついている。まるで栗のようだ。

今度はこれを包丁や皮むき器(ピーラー)で剥く

外側の殻ほどではないが硬い。包丁で指を傷つけないように慎重に。

剥けました。

さっと洗って綺麗にしてから

細かく刻んで

フードプロセッサで微塵にする。

この作業は連れ合いがやった。

微塵にしたら綿の布で漉して

貯まったものがココナッツミルクである

搾りかすは連れ合いが鍋に取り、とろ火で熱を加えて何やらしていた。

これね

2mmほどの繊維状の物質がいっぱいだあ。

さてこれだけ困難な道筋をたどってきたココヤシの実も、今後どうなるかと言うと

ココナッツウォーターは牛乳・ヨーグルト・ジャムなどと混ぜて飲んでみよう。

ココナッツミルクは、いろいろと考えたが結局、明日「ココナッツカレー」となる(ワシが作ります)のである。

ところで椰子の実は捨てるところが無いというが、あの硬い皮はどうするかと言うと。

あ、殻の外側にあった長繊維はロープやタワシに使われる。

殻は植木鉢や入れ物にしたりして観光客用のお土産にもなるそうだ。

細かくして燃料にもなるそうだ。

炭にもする。これを「椰子がら活性炭」と言う。

キムコとかに入っていたんじゃね。

ワシは

色々と

どうしようかと

 

かんがえたが

希望者はワシに連絡してくれ、作ってあげます。

夏の海岸で映える(バエル)かも、島崎藤村も喜ぶかも。

その際あなたのサイズを教えてくれ。

硬いから防御性能は抜群だぞ。

 

あ、ワシ70歳超えた。いい歳して・・・・。

 

 

 

 

 

 


あたり前田のクラッカー 買ってきた

2021-06-12 15:55:22 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 懐古】

白黒テレビの時代、日曜の夕方は必ず決まって「てなもんや三度笠」。

それが終ると「シャボン玉ホリデ―」。

いまでいうとちびまる子や笑点みたいな国民的番組だったと思う。あと、お魚くわえたサザエさん。

 この「てなもんや」は藤田まことが主演の江戸時代ののやくざが各地を放浪してドタバタ劇を演じる、(助演:珍ねんこと白木みのる)と言うたわいのないものだが、あと膝を叩いてピーンとなる三平、チョウダイの財津一郎。(ワシは財津和夫と混同してた。全くキャラ違いなのに)

この舞台コメディーを見ていない子供はいなかったぞ。

この藤田まことが演じる「あんかけの時次郎」の決まり文句が「鼻の穴から手え突っ込んで奥歯ガタガタいわしたるで」と「俺がこんなに強いのは当たり前田のクラッカー」であった。

当然のこと番組スポンサーが前田製菓であったことからである。

昨日、久しぶりに藤の花市の「業務スーパー」に立ち寄ったところ

この前田のクラッカーを販売していたので買ってきた。ブログネタにちょうどいい。

関西の会社なので静岡方面の販売力は当時小さかったのであろう、あまり買ったという記憶がない。でも

非常に懐かしい。

もったいなくて食べられないぞ。

賞味期限が10月28日だからそれまで観賞しておこうと思う。

♬ 雲と一緒にあの山越えて ゆけば街道は日本晴れ ♬

♬ おいら旅人 一本刀 お控えなさんせ お控えなすって ♬

♬ 腕と度胸じゃ負けないけれど何故か女にゃ ちょいと弱い ♬

 

鳳啓介・京唄子。おお 案外出てくるぜ。

つまり、昨日のことは忘れるが昔のことは思い出す ってやつ?


生パスタ作ってみた

2021-06-11 17:03:09 | 食・レシピ

【今日の 失敗】

主題と副題を読めばお分かりでしょう。

じゃあ、これで本日のブログはおしまいです。

また次回をお楽しみに。

 

とはいかんなあ。

 

 

ずーっと以前、パスタの麺(?)づくりに挑戦したが、すでに大昔のことゆえ忘れちまっただよ。だから

再度チャレンジ。   人間、何事も挑戦することが大事。

① ボウルに強力粉(小麦粉)100ℊと、塩 大匙3分の一、水 大匙1,卵 一個を割り入れる。

 

ここまでは上手に出来た。(なに?あったりまえじゃん?)

 

② 捏ねる、こねる、コネル

耳たぶほどの固さになったら やめて良いことにする。

これを2つの球に分けて、ラッピングして冷蔵庫に入れる(寝かすのだってさ)

3時間ほど寝かしたらば取り出して

 

③ 麺棒で平たく伸ばす。

手の形に注目、昔「ヤマユリ」という農村センターでそば作りの時に教わった「猫の手」だ。これの理由は良く分からない。

ひたすら伸ばす、延ばす、のばす。  なんでか

出来る限り薄くしないと、麺を茹でると厚くなっちまうからだって。

で、なるべく正方形に広げてゆく。これが思うほど上手く出来ないぞ。  実際にはさ。

どこかの県の地図みたいになったが良しとしよう。

一度形が出来たら直らないんだもん。 しかも麺棒に生地がくっつくしさ。

広島県?岐阜県?長野県?どれにも似てねえな。しいて言うなら愛玩犬の後ろからのシルエット?

 

④ これを3つに折りたたんで包丁で幅3mmほどに切ってゆく。

 

⑤ 切り終えたら生パスタの出来上がり。

ところが  なんと

再びくっついちまっただよ。

麺同士がくっつかないように小麦粉を振りつつ作業するのだが、これを「打ち粉」という。

ワシ、粉がもったいないので、ごく少量の打ち粉だったために切断した麺の面がくっついちゃって、

その結果、まとまったパスタの塊状になっちまっただよ。あーあ。

出来る限り手で離したがイライラして途中で放棄。

こんなでも茹でればスパゲッティーになるから不思議

乾麺と異なり生パスタだから火の伝わり方に差が出ないからか。

先日燻煙掛けて作った「自家製昔づくりのベーコン」を使ってワシの得意料理である「スパゲッティー・カルボナーラ」を作った。

まあまあの味、さすが生パスタ、おいしい。

これまで午前中いっぱい掛かってしまったが良しとしよう。

 

自分で打った麺と自分で作ったベーコン。なんと優雅な生活だぎゃあ。

豚を飼ってベーコンを、牛を飼って生クリームを、鶏を飼って卵を産ませる。

こんな生活で作りたいわ。セモリナ小麦も生産するか?胡椒の木もね。

 

反省

次回は打ち粉をケチらないでしっかりとした麺にするぞ。

つまり「再発防止に努める」ってやつだ。  どこでも言うな。