おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

生パスタ作ってみた

2021-06-11 17:03:09 | 食・レシピ

【今日の 失敗】

主題と副題を読めばお分かりでしょう。

じゃあ、これで本日のブログはおしまいです。

また次回をお楽しみに。

 

とはいかんなあ。

 

 

ずーっと以前、パスタの麺(?)づくりに挑戦したが、すでに大昔のことゆえ忘れちまっただよ。だから

再度チャレンジ。   人間、何事も挑戦することが大事。

① ボウルに強力粉(小麦粉)100ℊと、塩 大匙3分の一、水 大匙1,卵 一個を割り入れる。

 

ここまでは上手に出来た。(なに?あったりまえじゃん?)

 

② 捏ねる、こねる、コネル

耳たぶほどの固さになったら やめて良いことにする。

これを2つの球に分けて、ラッピングして冷蔵庫に入れる(寝かすのだってさ)

3時間ほど寝かしたらば取り出して

 

③ 麺棒で平たく伸ばす。

手の形に注目、昔「ヤマユリ」という農村センターでそば作りの時に教わった「猫の手」だ。これの理由は良く分からない。

ひたすら伸ばす、延ばす、のばす。  なんでか

出来る限り薄くしないと、麺を茹でると厚くなっちまうからだって。

で、なるべく正方形に広げてゆく。これが思うほど上手く出来ないぞ。  実際にはさ。

どこかの県の地図みたいになったが良しとしよう。

一度形が出来たら直らないんだもん。 しかも麺棒に生地がくっつくしさ。

広島県?岐阜県?長野県?どれにも似てねえな。しいて言うなら愛玩犬の後ろからのシルエット?

 

④ これを3つに折りたたんで包丁で幅3mmほどに切ってゆく。

 

⑤ 切り終えたら生パスタの出来上がり。

ところが  なんと

再びくっついちまっただよ。

麺同士がくっつかないように小麦粉を振りつつ作業するのだが、これを「打ち粉」という。

ワシ、粉がもったいないので、ごく少量の打ち粉だったために切断した麺の面がくっついちゃって、

その結果、まとまったパスタの塊状になっちまっただよ。あーあ。

出来る限り手で離したがイライラして途中で放棄。

こんなでも茹でればスパゲッティーになるから不思議

乾麺と異なり生パスタだから火の伝わり方に差が出ないからか。

先日燻煙掛けて作った「自家製昔づくりのベーコン」を使ってワシの得意料理である「スパゲッティー・カルボナーラ」を作った。

まあまあの味、さすが生パスタ、おいしい。

これまで午前中いっぱい掛かってしまったが良しとしよう。

 

自分で打った麺と自分で作ったベーコン。なんと優雅な生活だぎゃあ。

豚を飼ってベーコンを、牛を飼って生クリームを、鶏を飼って卵を産ませる。

こんな生活で作りたいわ。セモリナ小麦も生産するか?胡椒の木もね。

 

反省

次回は打ち粉をケチらないでしっかりとした麺にするぞ。

つまり「再発防止に努める」ってやつだ。  どこでも言うな。