【今日の いろいろなこと】
前回はグーグルフォトと言う雲に、我が家の写真を移動したまでをブログった。
それだけでもすごいのに
この仕組みは期待以上の働きをする。
①写真の加工をする。
写真が全面白くなっちゃってたり、薄暗くなっちゃってたり、いわゆる露出って言うのだがこれをトチっちゃった写真もあるのだが
自動的に直す機能が付いている。勿論そんなことだから手動でも明るくしたり、コントラストを強く(弱く)、色合いを赤く(青く)したり出来る。
②パノラマ写真を勝手に判断して作る。
同じ位置から撮影した似たような写真が複数枚あると「ふーん、こいつはパノラマ写真を撮りたかったのか」とグーグルが勝手に思って
上手につなげてパノラマ写真にしてくれる。
駿河湾フェリー
ベネチア
ただし、余計なお世話だという気持ちも無いではないが。・・・・・・・でもお見事だ。
③同じ顔の人物をまとめて表示できる。
例えばワシの顔
「データ探索」と言う機能があって、ワシの顔、孫の顔、同僚の顔、色々な顔が写っている。当たり前だけど。その顔をグーグルが「あ、同じ顔だ」と判断して
まとめて検索・表示することもできる。
それが、今のAI(エーアイ)ちゅうのは恐ろしいぞ。例えば集合写真の後ろの方に、ちょこっと申し訳なさそうに写っているだけでも捜し出してくるぞ。
また、驚きだが、ワシが後ろを向いている写真でも「ほれ、これもお前だろ?」と検索の仲間に出してくる。どないなってるん?
同じ「データ検索」で同じ場所の撮影もまとめて「横浜の写真」だとか「鹿児島の写真」だとか分かってまとめて表示するぞ。
④自分のやった、雲に上げた写真だが、「共有」の手続きを(簡単だ)すると共有されたパソコンって言うか、共有人物でも見に行くことが出来る。
ワシは自分の連れ合いと共有してみた。OKでしたわ。
⑤もちろん撮影した日付でまとめてあるので、旅行やらイベントやらの写真は手続きなしで検索できる。
ああ、この日にあそこに旅行したのであった。と忘れたことを思い出す。
(ただしPCやデジカメを使い始めの頃の写真はコピーにコピーを重ねてあるので、本当に撮影した日時とコピーした日時とがこんがらがっていて)
結構撮影順じゃないものもある。
⑥最後に、こんなに素晴らしいグーグルフォトだが間違って消去しないことは言うまでもない。無くなったらおジャンだから。
でもゴミ箱に入ってしまった貴重な写真も30日以内ならば簡単な作業で復帰できる。そそっかしいお前でもちょっと安心だよ。
(先日からの作業で、ワシがやってしまったので回復できるというエビデンスは取ってある)
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以上で説明は終わり。またな。
(本当はワシの家族のアルバムで説明するのが分かりやすいけど、個人情報の集まりであるので、無難な写真しか掲載できなかった。)