月

【今日の　にわか天文家）

月は地球の周りを回っているのです。
その軌道はまん丸ではないのです。
楕円軌道なのです。

だから、月は地球から離れたり近づいたりを繰り返しているのです。

月が地球に最も近づいたときに、ちょうど満月（新月も）になった時

その月を人呼んで「スーパームーン」と言う（らしい）

今年は珍しく３回もその機会があったのだ（らしい）

前回（今年２回目ね）は８月１１日未明の３時頃で
ワシは目覚ましで起きて観察したのだが
ざんねん、雨でした。

捲土重来
きょう９月９日が今年最後の月地球最接近という事で
朝からテニスどころの話じゃないほどワシは期待していたのであった。
日中は真夏のような気候で、これでは夜が期待できると思っていたのだが・・・




御覧のようなありさま。

雲に隠れたりちょっと出たりで、かれこれ３０分以上も屋上でウイルス蚊の攻撃におびえながら
カメラを前に頑張った結果がこれ。

そのうち厚い雲に隠れてしまって
スーパームーンのきれいな写真は次の機会にという事となった次第。

次のスーパームーンは来年の９月２８日だという事で
金色夜叉のように「今月今夜」という訳にはちょっといかないが

そういうこと。

ワシの非高級一眼レフではこんなもんか。
しかも月は思った以上に明るくて
シャッター開時間を４秒も取ってしまったので
月の表面のうさぎさんは写っていない。
ワシの腕も低級であるからして。

まあ、ブログネタと思って頑張りました。

◆スーパームーンの名称は占い関係の言葉で
天文学ではperigee full moonと言うらしいぞ

◆願い事がかなうとか、災害が起きるとか
ばかなことを本気にしちゃってる暇人もいるらしい。

◆月を見て風流な気分になって、

　　ここで一句

　　『　スーパームーン
　　　　　月に代わって　お仕置きよ　』