おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

こういう働き方も良いかもしれない

2014-02-06 20:22:56 | インポート
【今日の 賃金体系逆転の発想】

春闘の季節になってきて労使の攻防が始まった。
企業は収益が上がってきているのでその分を労働側に渡せ
いや、この好景気がいつまで続くのか分らんからそうはいかん。

ワシにはどちらにも加担できない
正解は無いからだ。(と思う)

ここで派遣・臨時などの非正規労働者のことを考えてみる。
いま、非正規労働者って全国の職場の40%にも達しているんだってなあ。


ワシは考えた。
非正規労働者の賃金って低いのが当たり前か?
大多数が当たり前だ。と答えるかもしれない。

ワシは考えた。
非正規労働者の賃金を正規労働者よりも上にしたらどうか。
そんなこと無理、と言わずに。まあ聞いてくれ。

もし仮に非正規労働者の賃金の方が高かったら
非正規の方を積極的に選択する人もいるかもしれない。
非正規の方が高かったら優秀な人材は集まる。
雇用の流動化がスムースにできる。
非正規はその分将来の安定を望めない。
雇う方も人員の調整がしやすいと思う。

正規労働者は賃金が低くても安定した生活・将来設計ができるかも知れない。
そんな人は正規を選択する。
雇う方も安い報酬で働いてくれるベテランがいることは心強いのだ。

これって案外良いかも。(とワシのいつもの「お・も・い・つ・き」)

今は公務員いじめが激しいが、昔は公務員って言ったら安月給と相場が決まっておった。(ワシの親も公務員の端っこであったので人に言えないほど賃金は安かった)
でも安定職場であるので我慢をしていた。
同級生で銀行員になった友人とは数倍賃金に差があった時代がある。
(今もその景色は変わんないが・・・・と、思っているが・・・・)

急には無理であるが、徐々に賃金体系を変えて行ったらどうかねえ。

ヨーロッパのある国では、正規労働と非正規労働者の賃金体系は変わらないという所があるそうだと
連れ合いが言っていた。




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