おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

聞きたくない、使いたくない日本語 その3

2014-01-15 10:25:20 | インポート
【今日の 正直、私ってまだまだ若いじゃないですかあ、みたいなー言葉】

ワシもこのブログでは、”チョー”とか”やっぱし”とかヘンな日本語を使っているが
どうしても気になる、いやな気分になる日本語ってあるぞ。
そこで、自分のことは棚に上げておいて、気になる言葉を書き出してみようと思う。

①『正直』
 この言葉をよく使うのはスポーツの選手。
 インタビューに答えて
「正直、今年の成績は自分でもあまり良くなかったと思っています」
 とか、さらに答えて
「正直、来シーズンはさらに良い成績を出していきたいと思っています」
「正直、応援よろしくお願いします」

 など、『正直』という言葉を出さなくてもよさそうなもんだと思うがどうか。
 個人インタビューで答える言葉は全部『正直』な発言に決まってると思うが、そこをわざわざ。

 『正直」に替わり『そうですね』もよく使われる、耳障りな言葉だ。
 
 ここで思い出すが、昔の力士はインタビューに、ハアハア息してるだけで、ほとんどの気持ちを
 インタビュアーが言ってたような覚えがある。
 今の力士諸君は結構しゃべってくれるようになったかと思う。

 それに引き換え、バレーボールの女子選手は木村をはじめしゃべらないなあ。
 しゃべっても幼児語で「次の試合は頑張ります、応援よろしくお願いします」
 ぐらいのたわいのない会話しかできん。
 お前ら、バレーボールしかやってこなかったわけじゃねえだろうが、
 仲間内じゃあおしゃべりだろうが。しっかりして。

②『みたいな』
 ~みたいなー、とか言って自分の意見をはっきり表現しない、ワシに言わせれば
 「逃げ」表現であるぞ。
 青年よ自分の意見をもっと前に出そうではないか。
 みたいなー意見をワシは持っている。

 すでに死語だが。「~なんちゃって」も意見を言ってから、後にあいまいにする
 ぼかし表現だ。

③『私って~じゃないですか』
 そうかと思えば『私って~じゃないですか』という、自分の設定を相手に決めつける
 図々しい言葉もよく使われる。
 
 「私って意外とお茶目じゃないですか」
  聞く方は
  ふんふん、それがどうしたの。
 または、そんなこと知らん!と心で思ってるぞ。

 
 





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