ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

40周年同窓会(3)

2010年01月12日 | 日記
ここJクラシックは、プロのレギュラーツアー
資格をとる大会を開催する本格的なコースであ
り、以前に、松の木が一本もない日本離れした
コースとして紹介したことがありました。
ジャ○ボさんの設計監修のコースとして有名で
、他県にもまったく同じ感じのコースがあるそ
うです。

ほなさんの入った第一組は、地元銀行から関連
子会社の社長へ天下ったM君、超有名大医学部
卒で開業医のU君、商社勤めで大人しいが酒飲
みのK君です。日頃のほなさんがお付き合いし
ているリタイア組の健康ゴルフの面々(ジイサ
ン)とは少し異なるメンバーでありました。

銀行M君と医者U君が、医学界のことを話して
いましたが、ほなさんにはまったく異次元の会
話でありました。
医者とまともな会話ができるとは、銀行とはた
いしたもんだと思いました。ほなさんは、
「休みの日は講演にでかけるなんて、先生は売
 れっ子ですね。」
と言うのが精一杯で、これが彼との午前中の唯
一の会話でありました。

一方、年数回しか本コースに出れないほなさん
の異常な意気ごみに恐れを抱いたM君は、
「その鼻息にまけるー」
と言い、卒業以来はじめて会ったあとの二人は、
ほなさんの鼻息と腕をどうみたもんか迷ってい
るようでした。

誰かが幹事へ
「今日はどんなルール、6インチはある?」
と聞くまで、今日のコンペは、一同集めてとか
の説明もありませんが、これも同窓会の良いと
ころでしょう。いつの間にかスタートしてゆく
のです。

付いたキャディさんは、半年ちょっとのキャリ
アだそうで、ゴルフの経験もなく、いわゆる世
話係り、詳しいことは尋ねてもだめなようでし
た。
ゴルフバッグは駱駝に乗せそうな「Jクラ」の
スタートホールは、一番手の銀行社長のナイス
ショットからはじまりました。

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