真言律宗大本山の寺院
先の記事で紹介した
生駒鋼索線を山上駅から下る途中で立寄ったため
奥の院手前から撮影が始まっているのであしからず
寺歴は意外と浅く
延宝6年開山
江戸時代中期の頃
湛海律師が開基である
浅いとは言っても
元は
役行者が開いたとされる修験道場
都史陀山大聖無動寺という
生駒山宝山寺の前身となる寺はあった
開基なのか
中興の祖なのか
何れにせよ
よくぞ
こんな山奥に寺を造営したものだ
先の記事で紹介した
生駒鋼索線を山上駅から下る途中で立寄ったため
奥の院手前から撮影が始まっているのであしからず
寺歴は意外と浅く
延宝6年開山
江戸時代中期の頃
湛海律師が開基である
浅いとは言っても
元は
役行者が開いたとされる修験道場
都史陀山大聖無動寺という
生駒山宝山寺の前身となる寺はあった
開基なのか
中興の祖なのか
何れにせよ
よくぞ
こんな山奥に寺を造営したものだ
歩いて登るしかなかったのですが
高いところほどありがたいとの宗教上の理由が原動力となって
こんなところに建立したのですね。
信仰の力は計り知れないですね。
山深いところに建ってる真言宗の寺院といえば、
高野山の宿坊に泊まって2度ゆっくり巡ったことがあります。
素晴らしい場所でした。高野山に行かれたことがありますか。
ここの寺院は真言律宗なのですね。真言宗の一派でしょうか。
日本の寺院を訪れて、気に入ったところって、真言宗が多いですね。
神戸の須磨寺にも何度か行きました。
緑が色濃く、とても気持ちよさそうな場所ですね。
・・・・・空気が、とってもおいしそう ^^
修行目的に造られたお寺なので
山深い場所に建てられたと思います
雪だるまさんも此処まで行くのに
大変だったでしょうね
ご苦労様です
こんな立派な寺院が建立されているのですね。
当時、資材とか、
どうやって調達していたのでしょう。
それを考えるだけでも、
スゴイことですね。
麓から続く石段の道があります
下からだと数百段以上の距離と段差
時折、体力づくりで登っている方を見かけます
良くぞここまで、と思うほど
肩で息をしながら登ってこられます
昔は修行と寺は同義語でしたからね
あそことは少し違って
人がすれ違えるほどの道の左右に地蔵様が並んでいます
距離は100mほどです
あちらは観光地になってしまっていますが
こちらは信者だけが訪れる聖地のような雰囲気です
結構な参拝者が訪れています
奥座敷的な寺で
大阪の豪商が商売祈願で訪れていたとか
というわけで
ごたぶんにもれずこちらの門前町は今でも花街です
こちらは本格的な山岳信仰とそのあとの寺院建築が
相まっています
ちなみに
こちら現代では訪れるにそれほど苦労はありません
雪だるまも今回
山上までは鋼索線で
そこから下った程度ですから(笑
これだけの建築物を建てたのですから
昔の人はすごかった
時折感じさせられるものに出会います