雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

萌黄の館

2018年07月09日 | 兵庫散策
アメリカ合衆国総領事の舘



家人は Hunter Sharp



だが
重要文化財では
小林家住宅とされている



建てられたのは明治36年



当時の家人は
先に出てきた Hunter Sharp だったが



後に神戸電鉄の社長
小林秀雄氏が買い取り



昭和53年まで過した



この事から
小林家住宅として文化財登録されている



小林氏が居住していた頃は白い外観だったが
平成の半解体修理で
この舘が萌黄色に塗られていたことが判明し



今日
萌黄の舘として知られている

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6 コメント

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Unknown (アンジェラおばさん)
2018-07-09 16:41:48
アメリカにいたお友達のお宅で聞いたのは
ご当地の住宅は木材とペンキが大事とのこと
家の主人の休日の仕事で
ペンキ塗りと芝刈りが重要と聞きました。
まさかアメリカの大使さんが
ペンキ塗りをしたとは思えません。
そういう住宅文化が日本に保存されているのですね。
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Unknown (j-garden-hirasato)
2018-07-10 06:16:18
今でさえ、
この萌黄色の外壁は斬新ですが、
増してや明治時代であれば、
当時の日本人の目には、
どう映っていたでしょうか。
不思議な建物だったでしょうね。
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Unknown (sternenlied)
2018-07-10 12:51:50
神戸山手の洋館の中では萌葱の家が一番気に入ってましたね。
何度も入ったことがありますが、以前よりも内部の
インテリアが洗練されてるようですね。
小林秀雄ですか。かの文芸評論家と同姓同名なんですね^^
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2018-07-11 06:10:55
世界各国
それぞれの国でそれぞれのスタイルがあるんですね
ペンキ塗り
子供の頃に遊び半分でやって以来塗ったことがありまませんね
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2018-07-11 06:11:37
当時としてはびっくりする色合いだったでしょうね
そもそも色をあまり意識していない建物が多かったでしょうから
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sternenliedさんおはようございます (雪だるま)
2018-07-11 06:12:37
異人館の調度品はまったくあてになりません
観光資源として利用し
見栄えいいものを揃えているだけなので
当時の生活がどうとかいとった、歴史的な観点では見ることが出来ないんですよね
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