雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

雲龍院

2008年04月05日 | 京都散策
瑠璃山雲龍院
雪景色の雲龍院を見てみたくて訪れてみました

写経道場としても有名な寺院

        

ひっそりと佇む本坊へと足を進めました

        

受付を済ませ
書院の一室でお抹茶を頂きました

    

お茶を頂きながら眺める庭園
少し雪化粧した庭園
葉の緑と残雪

    

緑を保っている苔がまた美しい




  

  

書院に座して眺める冬景色庭園
独り占め

     

苔が少し色を失っていたものの
庭園の美しさは格別

   

暫し佇みました

   

庭園拝観を一旦終え
本堂へと向うと
折から降っていた雪が融けて水滴が滴り落ちていました

       

     

壺庭を鑑賞してから

       

梅を見に行きました

残念ながら梅はは未だツボミが多く咲き誇ってはいませんでした

       

ここでは悟りの窓から眺めるのが通だそうで

    

      

咲きかけの梅でも十分楽しめました

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2 コメント

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こんばんは~ (miko)
2008-04-05 21:30:36
なんて落ち着いた雰囲気の庭園でしょう。
書院に座りこの庭を眺めると・・・気持ちが落ち着きそうですね^^

梅の蕾と雪が一緒に見られるなんて。
こちらでは考えられません^^
風情あるんでしょうね~

悟りの窓から見る梅。
雪だるまさんは悟りを開けた?^^
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mikoさんおはようございます (雪だるま)
2008-04-06 06:25:22
ここ
観光名所の東山界隈でも一番南に位置する場所にあります(といいますか東山界隈じゃないかも)
近くには、名勝の泉涌寺や紅葉の名所である東福寺なんかがありますが
雲龍院は人が少ない寺院なんです

書院から見る庭園
この日、この時間
雪だるま以外の拝観者もおらず
静かな時間を過ごす事が出来ました

梅雪という言葉があるように
こちらではタイミングが合えば開花した梅と雪を同時に見ることができますね
mikoさんの地元では無理ですか

>悟り
難しいですね
在るがままをそのまま認識し
事と成りを理解する事が悟りの本質だそうですが
このまま何十年
悟りを求めて、庭園拝観を続けるかも...(笑)
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