諸戸氏庭園
ずっと昔
室町時代、この辺りは「江の奧殿」と呼ばれていました
当時からここには邸宅・庭園の設けもあったと云われています
当時の資料が乏しく
詳しくは解かっていないのですが
江戸時代初期
1686年に、豪商「山田彦左衛門」がこの地を買い求めたときには邸宅・庭園があったと伝えられています
下屋敷・隠居所として買い求めた土地
既存の建物の他
庭園として沼築庭を造作したという事
庭園に面した四方には赴きの違う茶室が並んでいます
東には大きな藤棚を伴う藤茶屋
西には推敲亭
本邸に付属するかたちで、伴松軒
庭園全体を茶会庭園として使用
規模と構想が素晴らしい庭園
花菖蒲は未だ咲いていない時期
庭園内はツツジが咲き誇っていました
日本ていいなぁ~
↓のモダ~ン♪な感じも素敵で惹かれますが、茶室にはかなわないかな~
おきよめ石、丁寧に教えてくださってありがとうございます。今度、お寺さんで働くお坊さんの友人に聞いてみます。近いうち一緒に飲みに行く予定なので~^^
いいなぁ、このお茶室。
どこを向いても額縁庭園。
四季折々、ここでお茶を楽しめたら・・・・・最高に贅沢な空間ですね。
ぽつんと庭園を見下ろす位置に鎮座
その佇まい
本当に美しいです
残念ながら茶室内は立ち入り禁止
座って、移りゆく季節を眺めたいと思うのですが
きよめ石の件
雪だるまもそれほど知っているわけではないので
友人の方の話
是非、雪だるまにも聞かせてください
茶室です
二畳ない広さの茶室
立ち入り禁止なので
外をぐるぐる回りながら
アングル探して撮影しました
この茶室でほっこりしたいと思うのですが
残念!
春(藤~花菖蒲)
秋(楓の紅葉時期)
の年二回しか公開していませんが
それでも
十分堪能できる庭園です