雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

河井寛次郎記念館

2012年11月05日 | 京都散策
師匠を持たない
孤高の陶芸家



河井寛次郎



誰を師とすると聞かれ
あえて
挙げるとすると
東京高等工業学校窯業科
となるだろう



学卒後
京都市陶磁器試験場に入所



1万種以上の釉薬の研究や
中国陶磁などの陶磁器の模倣研究を行っている



ちょうどその頃
縁から
清水六兵衛の窯を譲り受けている



河井寛次郎は
この窯を
「鐘渓窯」と名づけたそうだ



今日
この窯は記念館の一部として残されている



清水坂を下りきった東大路通から
南西約100mほどの地に



彼の作品と共に
一般公開されている


コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊国神社と方広寺 | トップ | 煉瓦倉庫レストラン »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden)
2012-11-05 06:59:44
とても落ち着く、
いいところですね。
陶芸のことはよく分かりませんが、
訪れてみたくなりました。
清水坂の辺りですか。
次回の京都行きでは、
チェックです。
返信する
Unknown (halkyoto)
2012-11-05 07:23:55
清水五条南西方向はあんまり歩かない地域ですね。
ぜひ今度から開拓してみたいです。
返信する
Unknown (アンジェラおばさん)
2012-11-05 07:28:56
京都の自宅に登り窯を持てる陶芸家とは
幸せな方だったのですね。

陶芸作品については寡聞にして不明ですが
純和風の柱、床そして引き戸の桟に
刻まれた年代が暖かく感じられます。
返信する
Unknown (RKROOM)
2012-11-05 22:37:22
 そんな街中に、この場所があるんですね。
 写真から拝見する空気感がとても静かな感じがするので、もっと郊外にあると言われても頷けます。
返信する
Unknown (Katsu)
2012-11-05 23:54:07
これは茶わん坂にある記念館でしたっけ?
入ったことないのですが、窯の雰囲気、なかなか
いいですね~。
あ、調べたら、もっと下の方ですね。
また機会があったら見に行ってみます(^-^)。
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2012-11-07 05:54:54
東山五条の交差から
南西へ徒歩2分
住宅街にこちらの記念館はあります
美術品の展示もありますが
こちら、撮影は全面的にOK

なかなかいい記念館です
訪れてみてください
返信する
halさんおはようございます (雪だるま)
2012-11-07 05:57:12
この周辺
雑然とした住宅街で
見所が少ない地域です
街歩きもしてみましたが
撮影の題材が見つからず
ここに再訪しながら、リベンジしようと
雪だるまも思っています
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2012-11-07 06:01:49
京都
以前はこのあたりはきっと閑散とした地域だったと思います
稀代の陶芸家はこの地で
精力的に芸術作品を生み出しています

窯と展示室と
居宅だった母屋
見所が多いこの記念館
お勧めのスポットです
返信する
RKROOMさんおはようございます (雪だるま)
2012-11-07 06:03:26
普通の住宅街にこちらの記念館はあります
細い路地の生活道路の角を回ったら見えてくる
なんでもない民家の外観
奥に大きな釜があるなんて想像できないくらいです

お勧めですよ
返信する
Katsuさんおはようございます (雪だるま)
2012-11-07 06:05:03
そうです
茶碗坂ではなく
東山五条の交差点
南西100mほどの民家に囲まれた場所です

基本、撮影は全面OKなので
撮影が趣味の人には嬉しい記念館です
ぜひ、一度訪れてみてください
返信する

コメントを投稿

京都散策」カテゴリの最新記事