雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

七里の渡し

2015年11月04日 | 愛知散策
東海道五十三次



東海道における
唯一の海上路



宮宿から
桑名宿まで



およそ4時間の船旅



7里の行程



天候の悪化などで
しばしば海難事故が発生した
難所の一つ



あまり知られていないが
ここには脇往還があった



佐屋街道とよばれ
宮宿から佐屋宿まで陸路で六里
桑名宿までは川船による三里の渡し



当時の旅人の往来を
脳裏で想像しながら
堪能


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6 コメント

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Unknown (j-garden-hirasato)
2015-11-04 06:31:06
東海道に海上路があったのですか。
陸路では行けなかったということでしょうか。
それとも、かなり大回りになる…。
旅をするのも命がけだった時代。
それを思うと、
いい時代になったものです。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2015-11-04 07:28:25
以前六華苑を訪れたことがあります。
この近くに桑名側の七里の渡し跡が
あったのですね。
行ってみるべきでした。
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Unknown (halkyoto)
2015-11-04 10:09:34
東海道五十三次,すべて陸路だと思ってました。勉強になりました。(^^;)
東海道五十三次といえば,子どもの頃の切手集めを思い出します。
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2015-11-06 05:55:28
海路がありました
というのも
この先には
木曽川、長良川、根尾川という
大きな河川が3本
それも数キロの間でうねってました
海路のほうが楽だったことでしょう
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2015-11-06 05:56:57
そうです
六華苑の前の駐車場を南下すると
七里の渡しが残されています
熱田も桑名も
観光名所というほどの施設になってませんが
公園のような様相で記念碑があります
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halさんおはようございます (雪だるま)
2015-11-06 05:58:13
東海道にも難所がいくつかありましたが
こちらもその一つ
木曽三川で陸路は難しい
そこでこの七里の渡しです
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