建仁寺塔頭のひとつ
禅居庵にある摩利支天堂を訪れました
ここは狛犬ではなく、狛いのしし
正慶2年
1333の創建と伝えられています
開祖は建仁寺第23世の清拙正澄
応仁の乱で荒廃し
再建されたのは1547年
現在の建物はその当時のもの
清拙自作と伝える摩利支尊天像が祀られています
摩利支天
陽炎を神格化した神
陽炎は実体がない
その為
捉えられない
焼けない
濡らせない
傷付かない
隠形の身であり
つねに日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされている
この事から
古来、武士の間で摩利支天が信仰されてきた
昨年の大河ドラマ「風林火山」でも
山本間助が摩利支天を信仰する姿が描かれている
先ほど
狛犬ではなく「狛いのしし」と書いたが
これは
摩利支天が
三面六臂または三面八臂で猪に乗る姿として描かれている為
摩利支天に護身を祈りました
禅居庵にある摩利支天堂を訪れました
ここは狛犬ではなく、狛いのしし
正慶2年
1333の創建と伝えられています
開祖は建仁寺第23世の清拙正澄
応仁の乱で荒廃し
再建されたのは1547年
現在の建物はその当時のもの
清拙自作と伝える摩利支尊天像が祀られています
摩利支天
陽炎を神格化した神
陽炎は実体がない
その為
捉えられない
焼けない
濡らせない
傷付かない
隠形の身であり
つねに日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされている
この事から
古来、武士の間で摩利支天が信仰されてきた
昨年の大河ドラマ「風林火山」でも
山本間助が摩利支天を信仰する姿が描かれている
先ほど
狛犬ではなく「狛いのしし」と書いたが
これは
摩利支天が
三面六臂または三面八臂で猪に乗る姿として描かれている為
摩利支天に護身を祈りました
日本にはいろんな狛犬様のものがあるのでしょうか。
しかし狛いのしし・・・
牛などはよく見かけますが。
当地には変わった狛犬として回転するものがあります。
いろいろ謂れもあるのですが一説には女性は左に回転させてから御参りすると良いとか。
湊稲荷神社ってところです。
ここ大好きです
建仁寺さんに行ったときは必ず寄ります
で、流れでえべっさんも(笑)
最後から2番目の写真の子
まるしてんさんで、一番好きなイノちゃんです
おしりがキュッとあがってかわいいの(^0^)
建仁寺の境内に案内がよく出ていたような気がしましたが、
まだ訪れたことがなかったので、
そうか、こんな感じかぁ、と参考になりました。
狛イノシシ、愛嬌がありますね。
鼠、猿、鳶などなど結構違う狛があります
新潟市の湊稲荷神社ですね
あそこ二基の狛犬が回転するんでしたね
雪だるまの知っている謂れは
確か
漁師の妻や
漁師の相手をしていた遊女なんかが
海が荒れると漁師が出船しないので
荒れるように西を向けお参りした
なんて感じでしたけど
全国には面白い狛があるものですね
確か、正月の頃訪れてみえましたね
この日はのんびり散策だったので
ちょっと立ち寄ってみました
ちょっと独特の境内に
狛いのしし
本堂の左側のいのしし
確かにちょっとお尻が上がっていて
可愛さを演出していますね
集めて庭に並べたら面白いでしょうね
ここの狛いのしし
愛嬌があって和ませてくれる狛ですよね
北東には場外馬券場があるので混んでいますが
反対側のここはひっそりとして
とっても静かな場所ですよ
京都って奥が深すぎて
雪だるまも未だ見ぬ場所がいっぱいあります
狛いのししみたいな面白い風景を探して
散策しています