雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

ヨドコウ迎賓館2

2013年07月12日 | 兵庫散策
ヨドコウ迎賓館の二回目



この建物は
Frank Lloyd Wrightの設計



近代建築の三大巨匠の一人として
称賛される
稀代の建築家であり



プレイリースタイルと呼ばれる
水平線を強調した外観
部屋同士を完全に区切らず
つながった構造の室内設計が
彼の代表作



1900年ごろ
200件近い設計を行っている



このヨウドウ迎賓館にも



プレイリースタイルを
見ることができる



傑人は色を好む



晩年の彼は
妻と愛人とスキャンダルに苦しむ



迎賓館を巡り
当時の香りを楽しんだ

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンジェラおばさん)
2013-07-12 06:50:51
建物の外観や内部の装飾を見せていただき
愛知県明治村にある帝国ホテルと
雰囲気が似ていると感じました。



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ヨドコウ迎賓館 (好好爺)
2013-07-12 16:34:05
ここって内部が撮れるんですね。
3年前にお雛さんを見に行ったときは
内部も撮影禁止でした。
そのときは外観だけを撮った記憶があります。
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Unknown (j-garden-hirasato)
2013-07-15 08:26:46
「晩年の彼は…」
ロイドには、
そんな側面がありましたか。
しかも、晩年…。
天才は、
いくつになっても元気ということでしょうか(笑)。
それにしても、
2000という数はすごいですね。
一件当たり、
どれくらいのペースで設計したんでしょう。
驚きです。
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2013-07-16 05:18:26
そうですね
明治村の帝国ホテルにどことなく似ている感じがありますね
オレンジのランタン灯が似合う室内
そんなイメージです

なかなかに貴重な屋敷でした
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好好爺さんおはようございます (雪だるま)
2013-07-16 05:25:23
雪だるまが訪れたのも
ちょうどうひな祭りのころでした
確かに、雛人形が飾られていた和室内は撮影禁止でしたが
他の場所は撮影OKでしたよ
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2013-07-16 05:27:10
人の意外な一面という言葉がありますが
著名人ほど
記録が残るということなんでしょうね

彼の設計
というか、この時代は
おそらくは設計図ではなく
イメージボードだったのではないのか?
それなら、納得いく数ですけどね
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Unknown (kikouchi)
2013-07-17 23:41:28
これだけ気持ちのいい空間を演出できる人ならば、生身の人を相手にしてもアイディアが次々に浮かんで、それを停められない所もあるのかもしれません。施主の奥方とのスキャンダル、ライトのサービス精神のなせる技と個人的に解釈しております。

最上階の食堂は、おそらくは極親しい人たちとのディナーのために、瀬戸内海の眺めを計算して造られたのではないかと思いますが、現在置かれている事務的な机は、それを思い起こさせるような所もなく、いささか残念に感じました。
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kikouchiさんへ (雪だるま)
2013-07-22 05:56:40
設計者の個人的な私生活はともかく
この建物の見事さは最高でした
さながら迷路のような室内もイイ感じでしたし
所々にある装飾も見事でした
仰るように
ホールの机は幾何学的過ぎましたね
おそらく寮の時代のものなんでしょうけど
内装品にも拘ってくれればもっといい空間を演出できたでしょうね
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