goo blog サービス終了のお知らせ 

雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

生駒ケーブルカー

2013年09月20日 | 奈良散策
近鉄「生駒駅」の南西側に
ケーブルカーの起点駅がある



正式には
生駒鋼索線と呼ばれているが
古くから生駒ケーブルの名で親しまれている区間



ケーブルカーというと
観光用交通手段を連想するが
こちら生駒ケーブルは
通勤通学にも利用されている



また、ケーブル路線区間には



踏切が三か所あり
どことなく
違和感を感じるのも
生駒ケーブルの魅力なのかもしれない



乗車したのは
宝山寺線の
鳥居前駅から宝山寺駅までの区間
約900m



かなりの急こう配を
猫と犬の外観をしたケーブルカーが上下



日本最古のケーブル路線区画



出口改札が無人で
乗車券を木製のポスト投函する仕様になっていたのは
少し笑えた真実


コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 司馬遼太郎記念館 | トップ | 生駒聖天通 »
最新の画像もっと見る

8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2013-09-20 07:00:15
斜面が急だから、
鉄道は牽けなかったんですね。
遊園地にあるような車両もあって、
楽しそうです。
生駒ケーブルの名前は聞いたこたがありましたが、
観光用だと思ってました。
観光用でないケーブルカーもあるんですね。
機会があったら、
乗ってみたいです。
返信する
Unknown (アンジェラおばさん)
2013-09-20 07:19:24
普通の電車と変わらない外観ですが
ロープで引っ張られているのですね。
どこで引っ張っているのでしょうか。

切符はなぜ箱の中にいれるのでしょうか。
記念に持ち帰っても構わまいような気がします。

それに踏切ですか。
いろいろ疑問がわいてきて
興味尽きない乗り物ですね。
返信する
Unknown (hal@kyoto)
2013-09-20 13:38:10
そのケーブルカーからの眺めはどうなんでしょう?
大阪平野が一望できたりするとうれしいんですが。(^^;)
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2013-09-24 05:40:49
斜面
かなり急でした
帰りは徒歩で下ったのですが
これを登るとなると、と思うほどの急坂と階段でした

登った先にはお寺と遊園地があります
遊園地には行きませんでしたが
お寺は次回ご紹介します
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2013-09-24 05:43:16
写真では分かりづらいですかね
ケーブルは線路と線路の間にあります
切符を木の箱に入れるのは
従業員削減の為でしょうね
持ち帰ってもいい感じでした

踏切は登り始めのころに一か所
途中に二か所ほどありました
普通におじいさんが横断してゆく風景を見ましたよ
返信する
halさんおはようございます (雪だるま)
2013-09-24 05:44:04
ケーブルカー自体では
遠望は一部に限られます
でも、登った先では平野盆地を一望できましたよ
返信する
Unknown (kikouchi)
2013-09-25 00:22:08
ケーブルカーというと、凄い斜度の坂へ、比較的低額の投資でも開設出来るようなイメージがあります。それは信州の温泉で、専用のケーブルカーを引いているのを見たため刷り込まれたイメージなのでしょうか。
規模が大きくないない分、点検等がきっちり行われているか、ついつい気になってしまうのです。多分、大丈夫でしょう・・・多分、
返信する
kikouchiさんおはようございます (雪だるま)
2013-10-01 05:30:05
傾斜
かなりすごいですよ
ケーブルカーに乗っていても
後半の傾斜具合は結構急でした

こちら近鉄が運営しているケーブルカーです
整備はたぶん大丈夫でしょう(笑
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

奈良散策」カテゴリの最新記事