雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

天守からの景観

2007年03月20日 | 愛知散策
犬山城は木曽川河畔にあります

別名「白帝城」
江戸時代の儒者荻生徂徠が李白の詩からとって命名したと伝えられています

朝に辞す白帝彩雲の間
千里の江陵一日にして還る
両岸の猿声啼きやまざるに
軽舟すでに過ぐ万重の山





昔は、木曽川の清流に映える姿がそれは美しかったのでしょう







姫路城のような立派な城もいいものですが、こういったこじんまりとした古城もまた味がありました

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 犬山城城内 | トップ | 成田山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

愛知散策」カテゴリの最新記事