暫く前のこととなりますが
近江五個荘へと出掛けてきました
古くから荘園として開拓が進み
江戸時代になると
中山道や伊勢に通じる八風街道・千草街道などが通る交通の要衝である利点を生かし近江商人を多数輩出した土地です
古い町並を散策しながら
近江商人の歴史に触れてきた訳です
近江商人とは近江、日野、五個荘の商人のことを指しますが
そんな中でも江戸末期から明治期にかけて財を成したのが五個荘商人
商人屋敷で催されていた雛人形展を見に訪れたのです
雛人形
女の子のすこやかな成長を祈る年中行事
雛人形
男雛と女雛の並び方
一般的には男雛が右、女雛が左
でもこれ逆もある
元々は男雛が左、女雛が右
京都では今でもこの飾り方
この違い面白い
(この件についての記事は後ほど)
近江商人屋敷
外村繁邸
外村宇兵衛邸
中江準五郎邸
三つ見学で、500円
さて次の屋敷へ向いますか
近江五個荘へと出掛けてきました
古くから荘園として開拓が進み
江戸時代になると
中山道や伊勢に通じる八風街道・千草街道などが通る交通の要衝である利点を生かし近江商人を多数輩出した土地です
古い町並を散策しながら
近江商人の歴史に触れてきた訳です
近江商人とは近江、日野、五個荘の商人のことを指しますが
そんな中でも江戸末期から明治期にかけて財を成したのが五個荘商人
商人屋敷で催されていた雛人形展を見に訪れたのです
雛人形
女の子のすこやかな成長を祈る年中行事
雛人形
男雛と女雛の並び方
一般的には男雛が右、女雛が左
でもこれ逆もある
元々は男雛が左、女雛が右
京都では今でもこの飾り方
この違い面白い
(この件についての記事は後ほど)
近江商人屋敷
外村繁邸
外村宇兵衛邸
中江準五郎邸
三つ見学で、500円
さて次の屋敷へ向いますか
実は1月末に近江八幡を散策してまして…
そのとき、この雛人形展のチラシ見つけて
めちゃめちゃ気になってました!
たしか、まだ会期中やったかもやけど
たぶん行けないので
雪だるまさんのレポで堪能します!
このお雛さん、なんかシックですてき~
青い衣装って新鮮やわ!
雛人形って、今までちょっと苦手だったんですが、この人形たちは別。
ど派手に着飾ってるわけでもないのに、とても美しい人形たちですね。
それにしても、寒色系の衣装を着た雛人形は初めて見ました(しかも、お姫様とお内裏様の二人とも)。
どちらかというと暖色系、赤色の着物が多いような気がしますので。
全然話は変わりますが、しばらく前に近江八幡で雛人形を見てきましたよ。
近江八幡の町屋、民家もなかなかでした。
ちょっと傾向が似ているかな、と思いましたので蛇足まで。
少し距離は離れていますが
どちらも近江商人の町
確か近江八幡でも雛人形展行われていたハズですよね
この時期
日本のあちこちで雛人形展が催されていますが
五個荘の人形展が好きで毎年訪れてます
この青い衣装の飾り雛
とても印象的でとっても綺麗でした
まだまだ続きますので楽しみにしていてください
時折こんな風変わりな雛人形もあります
淡い衣装に身を纏った雛人形
とても美しかったです
親から子へ子から孫へと
受け継がれてきた人形達
毎年、楽しみに出掛けています
全国のあちこちで雛人形展が催されていますね
中には少し変わった人形もあって
面白く見ることが出来ますよ
雛人形は基本的には赤系統が多いです
飾る時期が冬なので配色が自然と暖色系
でも、違う人形もって考える人が居るものです
この青色の衣装を纏った人形もそんな人が考えたのでしょうね
近江八幡、五個荘、野洲などの地域は昔から近江商人の町
どことなく似ているのかも知れませんね