雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

撞木館

2011年10月27日 | 愛知散策
かつては武家屋敷が立ち並んだ地域が
明治時代に富豪たちの住宅地になったのは



さもありなん



ここ
撞木館は
大正期末期から
昭和期初期にかけて造営された
豪商の邸宅



文明開化ののち
豪邸の流行といえば
和館と洋館
両方を敷地内に建てる事だった



全国のあちこちに
同じような建物が現存している



意図は推測できる



日本の気候風土は
やはり和館のほうが生活しやすい



しかし
洋館への憧れもある



結果が
和洋折衷



井元為三郎が当時見たであろう風景
今日でも楽しめるというのはありがたい
コメント (10)
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