雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

南禅寺の塔頭

2009年03月25日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
そうだお金を使わずに京都を巡ろう





南禅寺
境内には幾つかの常時拝観を行っている塔頭がある
南禅院
天授庵
金地院
など

       

それ以外の塔頭は拝観できないものの
入口からではあるが
幾つかは眺めることができる

   

南禅寺から永観堂方面へと向う道沿いには
3つの塔頭がある
一番西にあるのが
慈氏院

        

別名
達磨堂

    

おあしがよる大師

称される達磨大師像が祀られていることから名が付いた

おあしがよる大師の達磨像は立像だとか


そしてその隣には
聴松院

       

昨年までは
豆腐料理が頂けた塔頭であった

摩利支天を祀っている事から
聴松院では
猪の像がある

   

以前、摩利支天堂を紹介した折
摩利支天堂の猪を掲載したが
摩利支天堂の猪よりも写実的

       

       

庭園を見ることが叶わなくなったのが残念

   




二つの塔頭の東には
湯豆腐料理で有名な「奥丹」がある

   

豆腐料理は二種類のみ
普通豆腐
昔ながらの豆腐
どちらかを使用した湯豆腐懐石

京都の料理屋を紹介するテレビ番組でも良く取上げられる
湯豆腐料理の名店




一番東に位置するのが
正的院

   

こちらは門から先へは入れないので
入口から覗くだけとなる
近くへ行ったら
覗いてみてください

石畳が美しい風景を見せてくれます

       
コメント (12)
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