或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

レコードプレーヤー

2005-02-20 08:25:29 | 530 オーディオ
今週写真のアナログのレコードプレーヤーが復活しました。

針を友人にチェックしてもらってて、結果はOKで使えるとのこと。持ってるのはYAHAMAのGT-1000という当時10万円ぐらいのモデル。購入は1980年頃だったと記憶してます。ダイレクトドライブ方式なので経年劣化は少なく、実際に使ってみても問題なさそうです。

それで埃をかぶったレコードを掃除しながらチェックしてみると、「こんなの持ってたっけ?」というものがかなりありました。もっと驚いたのは、CD化されてなくて廃盤になっているものが多いこと。

ということで今は廃盤を中心に聞き直しています。音質うんぬんよりレコードでしか聞けないものがあるということは、それだけでプレーヤー復活の価値ありですよね。

今日はその中から、サックスの土岐英史の初リーダーアルバム「TOKI」(1975年)を紹介しておきます。当時ジャズクラブにも聞きに行きましたが、若き日の彼と渡辺香津美が初々しくていい感じ。

最近娘さんがボーカルアルバムを出していて、親父である彼がバックを務めています。なんだか年月の経過を感じると共に羨ましいですね。というのも私の娘もフルートを吹くのですが、残念なことに何故かこれまで一緒に演奏したことがないんです。やっぱりそういうのって恥ずかしいですよね。(笑)

 土岐英史「TOKI」

standards~土岐麻子ジャズを歌う~standards~土岐麻子ジャズを歌う~