この日曜日に娘夫婦と息子の4人で広島県の下蒲刈島へ。実は母の一周忌に出席した従姉と話をしている時に、この島にある美術館のことが話題になって。というのもそこで定期的に開催されているコンサートが評判になっていたから。すると従姉から、「5月26日にそこでジャズコンサートがあるらしいよ、チケットを取ろうか」との誘いが。実は彼女の夫はこの島の出身。
カミさんの四十九日の翌日で、東京から息子も帰省しているし、家族一緒に良い気分転換になるかなとすぐにお願いの返事を。すると数日後にはチケットを自宅のポストに入れてくれていた。同封されていたチラシを見てベース奏者の名前を知っていたので、まずまずのレベルであることが分かり期待したかな。だけど場所が美術館じゃなかったので、あれ?とは思った。
当日の朝10時過ぎに出発。予定より早く現地に着いたので、しばし島を探索。すると松濤園とか歴史的な史跡に並んで蘭島閣美術館が。「なるほどね、コンサートで有名なのはここなのか」と納得。雰囲気的にも広さ的にもピアノソロとか弦楽四重奏ぐらいまでがギリギリかなとは思った。それが終わると、いよいよ会場である「下蒲刈農村環境改善センター」へ。
名前からしてパイプ椅子を並べた小学校の講堂のような建物かなと想像していたら、全くその通りだった。並ぶのが早かったので自分達の席は前から5、6列目ぐらい。開演前に後ろを振り返ると、3百人程度収容できるホールがほぼ満席に埋まっていた。客層としては半分が島の方々で、残り半分が広島方面からって感じ。お年寄りが多く、若い人がほとんどいなかった。
オープニングは日本の唱歌である”春の小川”。日本在住らしいピアニストのジョナサン・カッツのアレンジが秀逸で、演奏のレベルも高かった。その後もスタンダードやヴォーカルのCHAKAを交えたカラフルな選曲だったのだけど、丁寧な曲造りに好感が持てた。会場のノリも良く、半年振りのライブを楽しんだなあ。家族が一緒だったので、よりアットホームな雰囲気だったし。
カミさんの四十九日の翌日で、東京から息子も帰省しているし、家族一緒に良い気分転換になるかなとすぐにお願いの返事を。すると数日後にはチケットを自宅のポストに入れてくれていた。同封されていたチラシを見てベース奏者の名前を知っていたので、まずまずのレベルであることが分かり期待したかな。だけど場所が美術館じゃなかったので、あれ?とは思った。
当日の朝10時過ぎに出発。予定より早く現地に着いたので、しばし島を探索。すると松濤園とか歴史的な史跡に並んで蘭島閣美術館が。「なるほどね、コンサートで有名なのはここなのか」と納得。雰囲気的にも広さ的にもピアノソロとか弦楽四重奏ぐらいまでがギリギリかなとは思った。それが終わると、いよいよ会場である「下蒲刈農村環境改善センター」へ。
名前からしてパイプ椅子を並べた小学校の講堂のような建物かなと想像していたら、全くその通りだった。並ぶのが早かったので自分達の席は前から5、6列目ぐらい。開演前に後ろを振り返ると、3百人程度収容できるホールがほぼ満席に埋まっていた。客層としては半分が島の方々で、残り半分が広島方面からって感じ。お年寄りが多く、若い人がほとんどいなかった。
オープニングは日本の唱歌である”春の小川”。日本在住らしいピアニストのジョナサン・カッツのアレンジが秀逸で、演奏のレベルも高かった。その後もスタンダードやヴォーカルのCHAKAを交えたカラフルな選曲だったのだけど、丁寧な曲造りに好感が持てた。会場のノリも良く、半年振りのライブを楽しんだなあ。家族が一緒だったので、よりアットホームな雰囲気だったし。
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