或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

グアム島

2016-05-31 06:18:57 | 800 観光
FBでハッピーな写真を数多く投稿したのでブログの記事が遅くなってしまった。今年のGWが14連休だったこともあって、できればどこか海外へと。そう思い始めたのは3月に入って。自分的にはターゲットはグアムにすんなり決まった。ハワイへはけっこう行っているけど、同じ常夏のリゾートでも日本人に同じぐらい馴染み深いグアムには行ったことがなかったから。

目的地が決まり、次は同行してくれる友人探しを。仲の良い友人を何人か誘ってみたものの、仕事があるので長期休暇は取れないとの返事が。まさかジジイ独りで行くわけにもいかないし、どうしようと少し焦り始めた頃に、ダメもとで今年知り合った若い子を誘ってみた。するとGWが自分と同じカレンダーで、すぐに快諾してくれて。これはラッキー。そうなると次は宿探し。

グアムは初めてなので、とりあえず無難な定番にしようと中心であるタモン地区で物色。ウォーターフロントを条件に探していて見つけたのが、「Guam Reef & Olive Spa & Resort」の”King Room”。高層階の角部屋で広く、2面にベランダがついていて、開放感が抜群。これはイケてるなと。他にも良いホテルがあるかもと悩んだけど、残り1部屋ということで即予約を。

GW初日に福岡空港からユナイテッド便に乗ったのだけど、片道4時間と、あっという間にグアム国際空港へ到着。しかもレンタカーの受け取りは空港出口から歩いてすぐ。ホテルまでが車で10分程度。これは楽だわと。翌日から丸3日間、マリンスポーツ、民族ショー、島内ドライブと存分に観光を楽しんだのだけど、それ以上に印象に残ったのが第2次世界大戦の爪痕。

彼女が設定したドライブルートの中に「タロフォフォの滝公園」があり、そこで横井庄一の遺跡、“YOKOI CAVE”に遭遇。ジャングル奥地のこんな場所に、こんな洞穴が。この辺りに28年も潜んでいたなんて、そのインパクトは強烈。これがきっかけで訪問した「太平洋戦争記念館(War in the Pacific National Historical Museum)」で当時の戦闘の様子が分かり、さらにその感が深まった。思えば広島に原爆を投下したB29が発進したのが、グアムのすぐ北にあるテニアン島。なんと先週金曜日にはオバマ大統領が来広して原爆慰霊碑に献花したし。つながるなと。




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