宮島水中花火大会の翌日、夏休みの後半に出かけたのが福岡。今回の狙いは、そこから西鉄で約1時間のところにある柳川。さすがに年に数回ペースで福岡へ遊びに行っていると、福岡及びその周辺のほとんどの観光地は網羅してきていて。いつかはと思っていた大宰府を今年春に訪問したものだから、ネタ切れ状態になっていた。そんな時に脳裏をかすめたのが柳川。
決め手は柳川が“うなぎ”で有名だったこと。土用の丑にうなぎを食べていなかったせいもあって、これは夏バテ防止に持ってこいだなと。当初は初日に柳川を観光し、翌日福岡でぶらぶらという予定だったけど、ちょうど台風13号が九州を北上していて、昼前に福岡へ着いた頃に大雨になって。これでは観光なんて無理ということで、その日はずっと福岡でのんびり。
お楽しみは、およそ10年振りに訪ねた吉富寿司。店に入ると、大柄で美人のおカミさんの姿は見えなかったけど、その代わりに若い美人の板さんが目の前で調理していた。変わったのはそのくらいで、相も変らぬ大将の女性偏重のおもてなしに苦笑いしながら、彼が握る飛び切り美味しい握りを堪能した。ここは毎年来なくちゃいけないと改めて自分に言い聞かせたかな。
翌日は台風も去って絶好の観光日和。11時過ぎに西鉄柳川駅に到着すると、名物の川下りを案内していて。駅の窓口でチケットを買い、連絡バスに乗って数分で小月乗船場へ到着。10名ぐらいが乗り込むと船頭がおもむろに船を出して。それから1時間強、船頭の名所紹介の名調子や唄の上手さもあって、とにかく人を飽きさせない。のんびり柳川の景色を楽しんだ。
終点である六騎に到着する直前で、左手に見えたのが鰻で有名な「元祖本吉屋」の支店。昼食時だったので下船してそのまま店へ。川を見下ろす特等席へ案内され、名物の“せいろ蒸し”を注文。座敷に座り、ビールを飲みながら、窓越しに川下りの船を眺める。まさに日本の風情。その後で白秋記念館をさらっと見学。あっという間だったけど、大満足で帰路についた。
決め手は柳川が“うなぎ”で有名だったこと。土用の丑にうなぎを食べていなかったせいもあって、これは夏バテ防止に持ってこいだなと。当初は初日に柳川を観光し、翌日福岡でぶらぶらという予定だったけど、ちょうど台風13号が九州を北上していて、昼前に福岡へ着いた頃に大雨になって。これでは観光なんて無理ということで、その日はずっと福岡でのんびり。
お楽しみは、およそ10年振りに訪ねた吉富寿司。店に入ると、大柄で美人のおカミさんの姿は見えなかったけど、その代わりに若い美人の板さんが目の前で調理していた。変わったのはそのくらいで、相も変らぬ大将の女性偏重のおもてなしに苦笑いしながら、彼が握る飛び切り美味しい握りを堪能した。ここは毎年来なくちゃいけないと改めて自分に言い聞かせたかな。
翌日は台風も去って絶好の観光日和。11時過ぎに西鉄柳川駅に到着すると、名物の川下りを案内していて。駅の窓口でチケットを買い、連絡バスに乗って数分で小月乗船場へ到着。10名ぐらいが乗り込むと船頭がおもむろに船を出して。それから1時間強、船頭の名所紹介の名調子や唄の上手さもあって、とにかく人を飽きさせない。のんびり柳川の景色を楽しんだ。
終点である六騎に到着する直前で、左手に見えたのが鰻で有名な「元祖本吉屋」の支店。昼食時だったので下船してそのまま店へ。川を見下ろす特等席へ案内され、名物の“せいろ蒸し”を注文。座敷に座り、ビールを飲みながら、窓越しに川下りの船を眺める。まさに日本の風情。その後で白秋記念館をさらっと見学。あっという間だったけど、大満足で帰路についた。