プチ旅行2日目に昼食を取るのをずっと我慢した理由は、喜多方ラーメンの有名店へ行くため。とても楽しみにしていた。ただしなかなかターゲットの店を絞れなくて。具体的には「あべ食堂」、「坂内(ばんない)食堂」、「さゆり食堂」そして「はせ川」の4店。この手の有名店の場合によくあるのは、行ってみたら営業時間帯じゃなかったとか、スープがなくなって終わっていたとか。
その轍は踏まないようにと、これらの店の営業時間と休業日は全て調べておいた。だけど喜多方市に入ったのが既に2時過ぎ。これで「さゆり食堂」と「はせ川」は候補から消えて。ガソリンスタンドに入って道を聞くと、残りの両方共に近くにあることが分かって。決め手は、「坂内食堂なら近くの市役所の駐車場に止めるといいですよ」との地元ならではの親切なアドバイスも。
車を止めて少し歩くと、見えてきたのが店じゃなくて行列。予想はしていたけれど、3時だし、そんなには並んでいないだろうと。これが甘かった。約50人ぐらいだったかな。せっかくだし並んでやろうじゃないかと開き直ったけど。周りでは静かなバトルで家族連れやカップルが火花を散らしている。「ねえ、マジで並ぶの?この暑いのに外で」「他の店にいっても同じだよ、待つしかないだろ」、なんて感じて。結局45分経ってからだったかな、店の中に入るまでが。食べ始めたのがちょうど1時間経ってから。
それで何を注文したかだけど、奮発して「肉そば」に。いわゆるチャーシューメン。普段なら頼まないのだけど、皆これを頼んでいたから。暫くするといよいよ「肉そば」が目の前に。チャーシューに隠れて麺や他の具が見えない。正確に数えたわけではないけど、おそらく14~15枚ぐらいは入っていたような気がする。これには参った、しかも厚みがあったし。スープも麺も最高。
たまたまカウンター席へ案内されたのだけど、そこから厨房が見通せた。若者からオジさんオバさんまで、せっせと働いている人の顔つきと手つきが実に素晴らしい。これだよな、有名店はと納得したっけ。期待通りの伝統の味に感服しました。
その轍は踏まないようにと、これらの店の営業時間と休業日は全て調べておいた。だけど喜多方市に入ったのが既に2時過ぎ。これで「さゆり食堂」と「はせ川」は候補から消えて。ガソリンスタンドに入って道を聞くと、残りの両方共に近くにあることが分かって。決め手は、「坂内食堂なら近くの市役所の駐車場に止めるといいですよ」との地元ならではの親切なアドバイスも。
車を止めて少し歩くと、見えてきたのが店じゃなくて行列。予想はしていたけれど、3時だし、そんなには並んでいないだろうと。これが甘かった。約50人ぐらいだったかな。せっかくだし並んでやろうじゃないかと開き直ったけど。周りでは静かなバトルで家族連れやカップルが火花を散らしている。「ねえ、マジで並ぶの?この暑いのに外で」「他の店にいっても同じだよ、待つしかないだろ」、なんて感じて。結局45分経ってからだったかな、店の中に入るまでが。食べ始めたのがちょうど1時間経ってから。
それで何を注文したかだけど、奮発して「肉そば」に。いわゆるチャーシューメン。普段なら頼まないのだけど、皆これを頼んでいたから。暫くするといよいよ「肉そば」が目の前に。チャーシューに隠れて麺や他の具が見えない。正確に数えたわけではないけど、おそらく14~15枚ぐらいは入っていたような気がする。これには参った、しかも厚みがあったし。スープも麺も最高。
たまたまカウンター席へ案内されたのだけど、そこから厨房が見通せた。若者からオジさんオバさんまで、せっせと働いている人の顔つきと手つきが実に素晴らしい。これだよな、有名店はと納得したっけ。期待通りの伝統の味に感服しました。