一昨日、広島では今期始めて市街地で積雪。そして今年も今日でいよいよ終わり。振り返ると感慨深いものがあるなあ。昨年は診断士の受験一筋で、年末の合格発表までのドラマというシンプルな流れだったけど、今年は3回の診断士の実務補修をこなしながら社労士のお試し受験。同時進行の二つの流れ。10月に診断士登録ができたので、良い区切りに。
診断士、社労士と勉強してきて思うのは、ようやくフツーの社会人としての常識が身についてきたこと。もっと平たく言えば、新聞のどの面でも、そこそこのバックボーンを持ちながら読めるようになってきた。これはちょっと嬉しい。理系出身で、仕事以外は、音楽と女?にしか興味がなかったことを思えば、隔世の感あり。まあ人と比べるとだいぶ遅いんだろうけど。
そんな中で、今年印象に残ったのが日本の総人口の話。昨年をターニングポイントとして壮大な人口減少トレンドへ。これはある意味スゴイことかも。マクロ的に見れば、おそらく日本の歴史の中で最初で最後だから。平安、鎌倉、江戸といった時代の総人口は高々4千万人。それが明治以降3倍にも膨らんで、今や約1億3千万人。それが今後100年で5千万人以上減少する。
なんてことを考えながら、用事をだいたい済ませ、ブログを書きながら聴いているのが、今年生誕250年を迎えたモーツァルト。まずはレクイエム。ベートーヴェンの第九じゃないけど、この時期は合唱曲が似合う。ちょっとプロモに洗脳されすぎか。その後がお気に入りのピアノ曲、晩年の作品でイ短調のロンド(K.511)。透徹した美の世界。短調と長調の交錯がたまらない。
ブログに来ていただいた皆さん、今年一年ありがとうございました。よいお年を。
レクイエム ロンド イ短調他
診断士、社労士と勉強してきて思うのは、ようやくフツーの社会人としての常識が身についてきたこと。もっと平たく言えば、新聞のどの面でも、そこそこのバックボーンを持ちながら読めるようになってきた。これはちょっと嬉しい。理系出身で、仕事以外は、音楽と女?にしか興味がなかったことを思えば、隔世の感あり。まあ人と比べるとだいぶ遅いんだろうけど。
そんな中で、今年印象に残ったのが日本の総人口の話。昨年をターニングポイントとして壮大な人口減少トレンドへ。これはある意味スゴイことかも。マクロ的に見れば、おそらく日本の歴史の中で最初で最後だから。平安、鎌倉、江戸といった時代の総人口は高々4千万人。それが明治以降3倍にも膨らんで、今や約1億3千万人。それが今後100年で5千万人以上減少する。
なんてことを考えながら、用事をだいたい済ませ、ブログを書きながら聴いているのが、今年生誕250年を迎えたモーツァルト。まずはレクイエム。ベートーヴェンの第九じゃないけど、この時期は合唱曲が似合う。ちょっとプロモに洗脳されすぎか。その後がお気に入りのピアノ曲、晩年の作品でイ短調のロンド(K.511)。透徹した美の世界。短調と長調の交錯がたまらない。
ブログに来ていただいた皆さん、今年一年ありがとうございました。よいお年を。
レクイエム ロンド イ短調他