この土曜日は友人と船釣りへ。真冬というのは釣り好きの自分でも出かけるのにおっくうになる季節。朝一番に竿を出す時の寒いこと寒いこと。幸いそんなに厳しくなくてホッとしたのだけど、釣果は冴えなかった。型の良くないタチウオ数本と小さなメバルが10匹程度。帰宅して風呂に入り、カミさんと夕食のスキヤキの食材を買いに。雪が降ってきたので暖かいものをと。
娘が帰宅して食べ始めた頃に、その夜のアジアカップの話題が出て。「何時から?」と聞くと「11時からよ」との娘の返事。冬場の釣りというのは防寒着をまとって船上に立っているので結構ハードで疲れる。こりゃ、絶対に起きていられないとあっさり諦めたけど。案の定寝床に入ったのが10時前。ぐっすり熟睡して、夜が明けてトイレに行って寝室へ帰ると、横で寝ていたカミサンからひと言。
「サッカー、勝ったよ」と。オーストラリア相手じゃ負けるだろうなと思いながら一応DVDへの録画を頼んでいてはいたけど。サプライズはその後。「サンフレの李が延長で決勝ゴールを決めたよ」との言葉にビックリ。FWの控えで、これまでほとんど出場していないことを知っていたので、まさか決勝で、しかもゴールを決めるなんて完全な想定外。テンションが上がったなあ。
さっそくDVDプレーヤーで再生してみると、延長後半の3分過ぎ、長友の絶妙なクロスにフリーとなった李が左足で完璧なダイレクトボレーを決めていた。喜んだのはその後。地元サンフレッチェ広島の選手がゴールした時の定番になっている写真の弓矢パフォーマンスを披露。「おいおい、アジアカップのしかも決勝でやっていいの?」と大笑いしながらダメ出ししたりして。
この時に脳裏をかすめたのは、日本がこの大会で初優勝した1992年の決勝ゴールシーン[YouTube]。同じサンフレで坊主頭の高木による同じ左足。ワントラップがあったしボレーでもなかったけど、試合のシチュエーション的には極めてよく似ていた。これが彼を「アジアの大砲」と呼ばせ全国区に押し上げるきっかけとなったシーン。なんか李も日本に帰国したらシンデレラボーイになっているんじゃないかと。
娘が帰宅して食べ始めた頃に、その夜のアジアカップの話題が出て。「何時から?」と聞くと「11時からよ」との娘の返事。冬場の釣りというのは防寒着をまとって船上に立っているので結構ハードで疲れる。こりゃ、絶対に起きていられないとあっさり諦めたけど。案の定寝床に入ったのが10時前。ぐっすり熟睡して、夜が明けてトイレに行って寝室へ帰ると、横で寝ていたカミサンからひと言。
「サッカー、勝ったよ」と。オーストラリア相手じゃ負けるだろうなと思いながら一応DVDへの録画を頼んでいてはいたけど。サプライズはその後。「サンフレの李が延長で決勝ゴールを決めたよ」との言葉にビックリ。FWの控えで、これまでほとんど出場していないことを知っていたので、まさか決勝で、しかもゴールを決めるなんて完全な想定外。テンションが上がったなあ。
さっそくDVDプレーヤーで再生してみると、延長後半の3分過ぎ、長友の絶妙なクロスにフリーとなった李が左足で完璧なダイレクトボレーを決めていた。喜んだのはその後。地元サンフレッチェ広島の選手がゴールした時の定番になっている写真の弓矢パフォーマンスを披露。「おいおい、アジアカップのしかも決勝でやっていいの?」と大笑いしながらダメ出ししたりして。
この時に脳裏をかすめたのは、日本がこの大会で初優勝した1992年の決勝ゴールシーン[YouTube]。同じサンフレで坊主頭の高木による同じ左足。ワントラップがあったしボレーでもなかったけど、試合のシチュエーション的には極めてよく似ていた。これが彼を「アジアの大砲」と呼ばせ全国区に押し上げるきっかけとなったシーン。なんか李も日本に帰国したらシンデレラボーイになっているんじゃないかと。