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切ない女性目線の曲

2018-03-01 | 音楽

 最近のアイドルの曲は、男目線の曲が全盛期のように思えます。というか、アイドルに限らずあんまり女性目線の曲自体が昔ほどには作られていないような感じかも。それには、女性の社会進出とか結婚観の変化とか、携帯の普及で恋愛のもろもろも変わってしまったところもあるのかもしれません。

 携帯が本格的に普及する前までは、彼女との連絡も今の様にはいかない部分もあったりして、でもその辺でのすれ違いとかが逆に想像の世界にもつながるのか、胸がキュンキュンするような曲が毎年のようにあったりしたものだった。

 「あたたかい」「やさしい」とかいうワードがうまく使われていて、サビのところで胸がキュンキュンしたものだ。それは、当時その曲が使われていたドラマの印象とも重なっていたのかもしれません。

 最近の女性目線の曲は、やはり少し明るめとかやや幼い感じの恋みたいな曲が多くて、聞いていてじんわり泣けるという曲ではないみたい。実際には、おっさんである私が知らないだけなのだろうけど、一般的には流行っていないのも確かなのが残念な昨今。

 最後に懐かしい胸キュン曲を挙げてみる。中山美穂「ただ泣きたくなるの」「遠い街のどこかで」。この頃の彼女は正に歌もドラマも絶頂期。この曲以外にも集中的に名曲が続きましたね。この曲のドラマも泣けた。 同じくドラマ主題歌では、内田有紀「幸せになりたい」もいい曲。

 アーティスト系では、岡本真夜「Alone」は最近もカバーされてますが、オリジナルの泣けるアレンジが圧倒的。大サビはこれでなくちゃ泣けない。 古内東子「誰より好きなのに」もカバーされてますが、これもオリジナルが圧倒的に泣けますね。彼女は他にも多くて、「逢いたいから」も泣けますね。でも、この曲は男目線なんです。

 90年代前半ぐらいまでは、こういう曲が立て続けに出てましたね。バブル崩壊したからって訳でもないんだろうけど、今聞いても切ない曲っていいですよね。 

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