リニアの開通まで遅々として進まず、工事すら通過する県の知事が絶対反対で完成が遅れることが確定してしまった。井戸の水位低下や基準値を超える六価クロムが出たとかネガティヴなニュースはやたら出てきます。これらは、必ずしも工事が原因だと決めつけることは出来ないのですが、反対する人たちは関連付けて反対を叫ぶことでしょう。
そういう問題を解決するために、これまで以上に井戸の水位や水質について調査を重ねているから出てきたということでもあるのだから、ネガティヴにばかり捉えないで解決する方に向かうべきではないのでしょうか。
東京・大阪間は日本の大動脈であり、列車だけでなく車・飛行機共に常に多くの人を乗せているという状況です。新幹線もこれ以上の本数を走らせることは不可能に近く、現状では早朝から最終便まで本当に多くの人が乗車しています。リニアは国全体を考えるとどうしても必要だと私は思う。さっさと政治決断をして、法律を作るなり改正するなりして進めるべきではないだろうか。
今の政治家は決断できない人ばかりで、マスコミの方しか向いていない気がしている。このまま流されて、2030年代に何とか間に合えばよいのだが。
