若手演歌歌手という人たちがいる。演歌が好きな人の層は、ぶっちゃけ少なくとも私よりも年上の60歳以上の方が中心だと思うので、彼らのファンもそういう年代の方が多いのではないでしょうか。
高齢化といわれて久しく寿命が延びている昨今なら、それなりのマーケットがしばらくはあるのは間違いない。だが好きな料理の味付けは歳をとっていくにつれて変わっていくが、子供の頃からポップスやロックしか聞いてこなかった今の人たちは演歌に流れる事はないと思う。、
だから、そういう演歌を好む人たちは、確実に減っていく斜陽産業なのは確かだと思う。若手なのにわざわざ演歌というのはどういう心境なのだろうかと、たまに思ったりする。仕方がなかったと言ってしまえば身も蓋もないが。
もちろん、演歌を好む層も高齢化していって、演歌のスターたちも同じように歳を取っています。もう昔のように歌えなくなった超ベテラン歌手たちの穴埋めとしての若手に、需要があるというのは理解しています。それでも…。
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